友子の場合 3
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友子の場合 3

759円 (税込)

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●登場人物/田村友子(城明館大学1年生/星月寮暮らし)、佐々木孝文(愛称:マモル君/友子の元同級生/予備校生)、下ノ関ゆかり(星月寮のルームメイト/マンガ家志望)、中島留美(星月寮のルームメイト/シビアな性格)、江夏陽子(星月寮のルームメイト/お色気ムンムンの酒乱女)、岩崎克之(マモルと同じ予備校生)、木村丈(ジョー/友子の文通相手/「友子の文通」) ●あらすじ/城明館大学に合格し田舎から上京した友子は、マモルに荷物運びを手伝ってもらい(リヤカーで)、ようやく大学の女子寮・星月寮に到着する。ピカピカの寮を想像していた友子は星月寮のボロさに愕然とするが、それより驚いたのは、ベタベタといちゃつくカップルが同じ寮に入っていったことだった。入口でカップルの男が入館を拒否されているのを見ていた友子は、シマウマ引越センターの人だと偽ってマモルとともに荷物を運び込むのだが、部屋に入るやいなや、先に入室していたルームメイトにマンガ書きを手伝わされる(「アイ・ラブ・ユー」)。▼女子寮生活第2日目、入学式の朝、つつましすぎる寮の朝食に友子が幻滅していると、隣でゆかりが献立にない納豆を食べていた。持ち込みで用意したのだという。それを見た納豆嫌いの留美が「(部屋の)冷蔵庫なんかに入れないでよ」と言ったそばから、陽子は「下着を入れてる」と大胆発言。部屋に帰り、冷蔵庫を開けてみると納豆、下着はもちろん、その他のスペースも陽子の酒と友子のなめ茸で埋め尽くされていた(「合コンしよう!!」)。▼マモルの通う予備校生チームと友子たち4人との合コンの場所と日時が決まった。友子とゆかりは初の合コンに浮足立ち、何だかんだいいながら留美と陽子も出会いに期待していた。そして、合コン当日の土曜日夜7時、渋谷ハチ公前。マモルとともに現われたのは……

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友子の場合 のシリーズ作品

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  • 友子の場合 1
    完結
    759円 (税込)
    ●登場人物/田村友子(北大宮高校1年F組)、佐々木孝文(愛称:マモル君/友子のクラスメイト)、中田美貴子(「美貴子の場合」の主人公)、富永明美(「明美の場合」の主人公)  ●あらすじ/明日は北大宮高校の入学式。友達が一新するこの機会に、明るくて活発で、かわいらしく、モテモテで、賢くて……ぶわ~っと目立つ女になってやるっ!! と意気込み自己紹介の予行演習を行なう友子。キョンキョン風、俵万智+ナブラチロワを2で割った女風、吉田戦車風、中崎タツヤ風……いろんな女風を試してみたが、結局モノマネで挑むことを決心する。そして、当日……(「友子の夜明け」)。▼明日は定期テスト。全くテスト勉強に手を付けていなかった友子は、その夜テスト範囲を確認し、その量に愕然とする。しかし、悩んでいても進まない。とにかく勉強を始めようとするが……(「友子の長い夜」)。▼遅刻をしてしまったある日の朝、友子が教室に入るとクラス全員の姿が見えなかった。全校生徒が集まる朝礼の日だったのだ。どうにかして人に気付かれずに朝礼の列に紛れ込めないものか、と知恵を絞るが、どうもいい案が浮かばない。そこで、友子は「まさか朝礼の遅刻をのがれるために、こんなことまでする訳がないだろう」と皆に思わせるくらいの大きなウソを考えてみることにした(「友子の長い朝」)。  ●本巻の特徴/友子が北大宮高校に入学し、クラスメイトのマモルと聖夜をおごそかに(?)迎えるまでの出来事を、途中小6時代の友子の物語をはさみながらオムニバス形式で描いている。巻末には番外編の「美貴子の場合」「明美の場合」が収録されている(「美奈子の場合」は、表紙のみ他と同様に自己紹介風に作られた作者のあと書き)。  ●その他の登場人物/友子の母、かよこ(友子のクラスメイト)、由美(友子のクラスメイト)、関谷(保健体育の先生/「友子の長い朝」「友子の夏場<前・後編>」)、森山(友子のクラス担任/「友子の長い朝」)、花井由香里(「友子の調べ♪」)
  • 友子の場合 2
    完結
    759円 (税込)
    ●登場人物/田村友子(北大宮高校生)  ●あらすじ/友子、父、母、弟、田村家の4人は、ゴールデンウィークに一家揃って一泊二日の旅行に出かけた。電車で旅館へと向かう途中駅で、5分の停車。友子が皆の飲み物を自動販売機で買っていると、売店「名物たこばしら」のおばちゃんが声を掛けてきた。ついつい調子にのって試食を楽しみ、さらに購入までしてしまった友子は発車に遅れてしまうのだった(「友子の連休」)。▼教室に弁当箱を忘れてしまった友子は、一緒に下校しようとしていたみちえを校門前に残したまま「すぐ戻る!」と真っ暗な校舎へと走っていった。電気のついてない教室から聞こえるヒソヒソ声に友子は一瞬ギクっとするが、覗いてみたら何ということはない、心霊マニアの町田たちがコックリさんをしていたのだ。弁当箱を引き揚げてすぐに戻ろうとするが、「コックリさんをしている所を見た人は、必ず参加しなければ呪われる」と言われ、小心者の友子は結局コックリさんに参加し……(「友子のコックリさん」)。▼7月に行なわれる北大宮高校恒例の演劇祭で、友子のクラスは「アルプスの少女ハイジ」を演じることになった。抽選で決まった友子の役は、なんと「ハイジ」。皆に不安がられ、自分でもいまひとつ自信の持てない友子だった。そして、本番開幕の5分前。友子は、朝起きたらセリフが全部頭から抜け落ちてしまっていたことを白状する(「友子のステージ」)。  ●本巻の特徴/前巻で聖夜を迎えているが、ゴールデンウィークで始まる本巻でも1年F組の友子。「友子の道草」での年齢設定はわからないが、「友子の春咲き計画」では友子が大学を受験する。巻末にはデビュー作の「うるおい野菜室」(‘89年)と、ビッグコミックスピリッツに掲載(‘94年)された短編3作を収録している。  ●その他の登場人物/友子の父・母、満夫(友子の弟)
  • 友子の場合 3
    完結
    759円 (税込)
    ●登場人物/田村友子(城明館大学1年生/星月寮暮らし)、佐々木孝文(愛称:マモル君/友子の元同級生/予備校生)、下ノ関ゆかり(星月寮のルームメイト/マンガ家志望)、中島留美(星月寮のルームメイト/シビアな性格)、江夏陽子(星月寮のルームメイト/お色気ムンムンの酒乱女)、岩崎克之(マモルと同じ予備校生)、木村丈(ジョー/友子の文通相手/「友子の文通」)  ●あらすじ/城明館大学に合格し田舎から上京した友子は、マモルに荷物運びを手伝ってもらい(リヤカーで)、ようやく大学の女子寮・星月寮に到着する。ピカピカの寮を想像していた友子は星月寮のボロさに愕然とするが、それより驚いたのは、ベタベタといちゃつくカップルが同じ寮に入っていったことだった。入口でカップルの男が入館を拒否されているのを見ていた友子は、シマウマ引越センターの人だと偽ってマモルとともに荷物を運び込むのだが、部屋に入るやいなや、先に入室していたルームメイトにマンガ書きを手伝わされる(「アイ・ラブ・ユー」)。▼女子寮生活第2日目、入学式の朝、つつましすぎる寮の朝食に友子が幻滅していると、隣でゆかりが献立にない納豆を食べていた。持ち込みで用意したのだという。それを見た納豆嫌いの留美が「(部屋の)冷蔵庫なんかに入れないでよ」と言ったそばから、陽子は「下着を入れてる」と大胆発言。部屋に帰り、冷蔵庫を開けてみると納豆、下着はもちろん、その他のスペースも陽子の酒と友子のなめ茸で埋め尽くされていた(「合コンしよう!!」)。▼マモルの通う予備校生チームと友子たち4人との合コンの場所と日時が決まった。友子とゆかりは初の合コンに浮足立ち、何だかんだいいながら留美と陽子も出会いに期待していた。そして、合コン当日の土曜日夜7時、渋谷ハチ公前。マモルとともに現われたのは……

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