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28歳、勘違い、失敗、挫折だらけの私が、銀行マンの夫に学んだリアルな成功法。人生に転機がきそうな世代に贈る、人生立て直しの方法。「なぜ頑張っても報われないのか?」「なぜ企画が通らないのか?」「このままで人生大丈夫なのか?」など、20代、30代のビジネスパーソンが誰しも悩む仕事の不安や悩みの解決の糸口が、実例満載で描かれています。
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Posted by ブクログ
勢いで起業してみたもののうまく行かない「私」(著者)目線で書かれているため、非常に腑に落ちやすいと感じました。 酒井譲さんの表現を借りるなら、「神の目」で経営や起業を語るのではなく、起業する人の目から語る感じです。 特に、想いなんて誰も興味がない。想いをどうビジネスプランにしたのか、が大切。とい...続きを読むう点はタイムリーで響きました。 あとI see me ではなく I see youの姿勢。そして、いまある程度の立場にある人たちは基本的に野心家であり新しい情報・出会いに飢えているという仮説も今後忘れずに心に留めておこうと思いました。 そして何よりも最後のおばあちゃんの話。単なるノウハウ本・苦労話本ではなく、最後に大切なことを伝えたい本なんだということが伝わってきます。 起業家だけでなくビジネスパーソン全体(あるいは学生なども)読んでみたら気付きがあると思います。
著者である渋井さんの気持ちの変化とそこに至るプロセスが分かりやすくて、自分に置き換えて色々イメージができる。 旦那さんがすごい方だな〜と思ったのと、女性で活躍している人の背景にはやはりいいメンターがいるのだなと改めて感じた一冊。 渋井さんの勉強会にも一度行ってみたいと思った。
女性で起業を目指す方必読。 私は、まるで自分のことを書かれているかのような気持ちになしました。 女性は感情で動く、ものを言う生き物だと思いますが、 そこに情報の蓄積と、たしかなロジックを身につければ、 経営者としてすばらしいのでは? 何度も読んでものにしたい内容です。
2010 10 起業を目指す人でなくても、働く女性に読んでほしい1冊。 考え方、コミュニケーションなどについて分かりやすく会話形式で書かれています。
いままで聞いたことのある内容を自分の経験で学んだけど忘れてしまっていた内容を、再経験させてくれる話だった。お仕事前向きに頑張れるようになった。
自意識過剰な(?)女性がいっちょまえ企業経営家になるまでの出来事を 銀行員の夫とのやりとりを交えサクセスストーリー仕立てで語る。 最後に「これはフィクションです」とは書いてあったものの この内容に遠からずな人生を歩んでこられたと推測す。 渋井氏の本はこれが最初だが、 セミナーや著書はどれもわかり...続きを読むやすくて好評だとか。この本を読んで納得。 注目すべきポイントには最初から蛍光ペンがひいてあるようになっている。 また、ところどころに「この件はXXページに詳しくのっていましたね」 といった注釈まで登場。素晴らしい。 巻末にかけて展開される夫と喧嘩した著者が実家に帰省し、 祖母の話を聞く件は感動もの。 今ほど、何かを始めるのにこんなに恵まれている時代はないでしょう。 山口 絵理子著「裸でも生きる」を思い出した一説。 【ココメモポイント】 ・利益を出し続けるには、お金を払ってもらい続ける仕組みが必要 ・事業プラン3つのキモ ①誰にお金を払ってもらうのか ②何の価値にお金を払ってもらうのか ③単発ではなくお金を支払い続けてもらうためにどういう仕組みをつくるのか ・思考プロセス ①テーマ・課題・問題の正確な認識 ②情報収集と情報分析 ③分析結果に基づいて判断・選択・決断をし、結論や答えを出す ・情報の蓄積が多いほど、自分に足りない情報を的確にピンポイントで調べることができる ・できることはただ一つ、環境変化を飛躍のチャンスにつなげていくことだけ ・ビジネスでの成功を目指すなら、供給者の視点でも提供されるサービスや商品を眺め、感想なり意見なりを出さないといけない ・リピートのキーワードは「会いに行く」
渋井真帆さんが起業する過程を描いた本。 起業する上で必要な事とはなにかを知りたくこの本を手に取った。 人は誰もがまわりから認めてもらいたい。だからこそ「自分はこんなにすごいのだ」ではなく「あなたにとってこんなにお役に立てます」という視点が必要。ではどうすればいいのか。まずは「お役に立つ」ためのビジ...続きを読むネスの基礎知識が必要。その知識を得るために著者は日経新聞の購読と、経営者向け勉強会講師を通じてその経営者からナマの経営理念を学ぶことを意識して行うようになる。そして、ビジネスとは相手から期待されている役割がこなせること、付加価値をつけられることが大切であると気づく。 そして「お役にたてること」を事業として行うには、夢ばかりでなく、事業プランが必要で、その視点として①誰にお金を払ってもらうのか ②何の価値にお金を払ってもらうのか ③単発ではなくお金を支払い続けてもらうためにどういう仕組みを作るのか、の3つの視点が必ず必要であり、供給者と消費者の2つ視点で考えることが必要であると説いている。 最終章の「ビジネスで一番大切なことは、成功することではなく、挑戦すること。どんな結果になろうとできるこを精一杯すること。」というくだりは、勇気をもらえる。 起業を目指す人、特に女性には著書から学べることはたくさんあると思う。精神的にへこんでいるときに明日がんばれる力をもらえる本。
「女のたしなみ経済塾」出身者としては、あの渋井さんの“目力”の背景にこういったストーリーがあったのかと思うと大変勇気づけられる一冊です。「分かっている人」の視点ではなく、ダメダメな起業者から手厳しいフィードバックを受けて思考回路や行動が変わっていく様が、その痛さに共感します。自分を振り返り、これから...続きを読むを作るのに適した“出会いの一冊”です。
思いのほか面白かった。独立した女性企業家の成長を描いているが、心構えや考え方など勉強させられること、同感できることが多くあった。この著者の本は初めてだが、もっと読みたいと思った。
旦那との会話により成長していくっていう感じで ストーリーが進む。 しっかし、銀行マンでそんなにいろいろ知ってる旦那って いったい、どんな人なんだ。。。 コンサルだって、そこまで知らないヤツだらけだろうに。
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