起業のファイナンス 増補改訂版

起業のファイナンス 増補改訂版

2,530円 (税込)

12pt

起業家はもちろん、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家、弁護士、司法書士、公認会計士、税理士などからもご好評をいただいた前作の増補改訂版が登場。本書により、起業家は起業や成長のイメージを膨らませることができます!

前作は、ベンチャー投資額が大幅に減少し続けるなかで発行されましたが、その後のベンチャー生態系の急速な活性化により、元気なベンチャーが多数起業し、数十億円規模の増資を成功させるベンチャーも登場するようになりました。
そこで、2015年施行の改正会社法も反映させた、ベンチャーのコーポレートガバナンスを解説する章を新たに書き足すなど、起業にまつわる最新の情報を盛り込み、全編を大幅に書き換えました。

事業計画、資本政策、企業価値、IRなどの基本的な知識から、コーポレートガバナンス、社外取締役に求められる役割、会社の機関など突っ込んだ話題まで、人気メルマガ「isologue」の磯崎哲也氏がわかりやすく解説します!

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起業のファイナンス 増補改訂版 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月24日

    公認会計士が書いてるだけあって、会計の側面を十分にとらえつつ、ベンチャーに特化したファイナンス理論が記載されている印象でした。どちらかというと入門書の印象が強いですね。

    続編も読んでみようと思います。

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    Posted by ブクログ 2021年10月09日

    起業におけるファイナンスの重要性を具体例を交えて書いてくれている本
    実際に起業した直後の人や、起業する前の人、具体的にイメージがつかない人は一読の価値はあります
    ストックオプション発行についてや、例えば共同創業者がValuationが上がったPost価値で売却する時のことを想定する必要があること、V...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月30日

    起業のファイナンスについて大変参考になる本。
    ベンチャー企業が儲かるかどうかわからない段階で仮に誰かがお金を貸してくれたとしても、収入が不安定な(または無い)中で、毎月必ず元利を返済しなければならないというのは非常にきついのです。
    銀行からの借入金には(期限の利益喪失)と言う条項が付いているのが普通...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月20日

    ベンチャーとはなんなのかというところから、実際にどこをどんな風に目指していけば良いかが書かれている。上場を目指して起業する人なら入門書として読むのがいいと思う。事業計画書の練り方から監査法人の置き方まで幅広く網羅されており、起業後もまた開くことになるであろう1冊。

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    Posted by ブクログ 2019年02月16日

    スタートアップの株式会社が、株式で資金を調達するための本。上場、バイアウト、企業価値の決め方、ストックオプション、資本政策のことなど。

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    Posted by ブクログ 2019年01月29日

     ファイナンス業務の実務経験はないが、業務の中でベンチャー企業やVCと接する機会が増えている。そこで、基礎を勉強してみようと思い、とあるセミナーで紹介されていた本書を読んでみた。ファイナンスの教科書というと数式が多かったり、小難しい印象があるが、本書は平易な口語体で書かれており、非常に分かりやすい。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月30日

    起業を考えている、ファイナンスの知識が浅い人には絶好の本。難しい言葉をほとんど使っておらず、要諦が書いてあり分かりやすい。

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    Posted by ブクログ 2018年11月22日

    起業のファイナンス

    ・クラウド
    コンピューターの利用形態のひとつで、サーバーが提供するサービスをネットワーク経由で手元のパソコンやスマートフォンで使うこと
    クラウドの形態で提供されるサービスを「クラウドサービス」と言う

    ・売掛金→借方
    商品を売って後日代金をいただくこと
    ・買掛金→貸方
    商品を買...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月20日

    ベンチャー投資家・磯崎哲也氏による、ファイナンス論。会社の目的を企業価値の最大化と明確に定義している点、シンプルで分かりやすい。厳しくも愛情ある目線で、ベンチャー企業が陥りがちな資本政策の失敗や勘違いに触れている。イグジットが目的である以上、金と数字のドライな存在に見える投資家のイメージも変わった。

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    Posted by ブクログ 2018年04月04日

    初版を読んだのが五年前。
    ちょうど子会社の役員になって経営について奮闘している時期でした。その当時は書いてあることを追いかけるのに必死でした。
    でも、改めて改訂版を読んで自分の経験と比例して理解が広がっていました。そして、挑戦してみたいことも広がってる!

    巻末にも書いてありましたが、何冊本を読んで...続きを読む

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