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Posted by ブクログ 2021年03月25日
3月20日、BOOKOFFで人を待ちながら次に読みたい本を物色?!していた所、地震警報が鳴り響き、あっという間に立っていられない程の揺れに、思わずしゃがみこんだ。
そんな私の脳天を直撃してきた本が、家畜人ヤプーであった。
いつかは手を出そうな予感がしていたこの作品に縁を感じて購入。
いやいやいや....続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月18日
自分の中にも日本人としての誇りがあったんだなと思い起こさせてくれた作品
起きているできことはすべてグロテスクで荒唐無稽なんだけど
それをあくまでSFとして説明しよとしているところに誠実さを感じる
それらがあくまで作者がしてほしい願望であるところが狂いに拍車を掛けている
ぜひとも世界で出版して欲...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月26日
単純に凄く面白い。エログロナンセンス文学として名高いが逆に人間臭さがない分、下手に重たい小説よりもはるかに読みやすい。人間の尊厳なんてものが、同じ人間の中でこそ貶められ快楽にすり替わるということが良く分かる。
ところどころ、何だか未来ではこうなるのかもしれない…と思わず納得してしまうような描写に日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月28日
あまりのこじつけ上手に腰くだけ。
本当にそうなのか?と錯覚してしまうぐらい
この本に引き込まれた。
自分の価値観や発想にはない
逸脱したセンスや奇抜さには
ため息しかでない。
しかし、生理的に受付けない人が大半であろう。
一般向きではないことは確か。
「友人に紹介できない一冊」とも言える奇書。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月02日
ヤプーを読むなら小説を読め! または石ノ森漫画だ!
白人貴族女に同調して読むならわが世の春な住みよい世界。男は三つ指ついて妻に尽くす、ガチガチの女性優位社会。
黒人は半人間。日本人は…実は人間を僭称した家畜だったのだ! だから慈畜精神にのっとり何してもOK!
という未来に迷い込んだ日本人男とドイツ...続きを読む
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