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診断精度を飛躍的に向上させる問診テキストのロングセラー
内容を大幅拡充・全面改訂した第2版
患者の訴えを聞き、病歴を聴取して、コミュニケーション技術だけで
どこまで診断に貢献できるかを論理的に説明し、発熱、咳、腹痛など、
ある症状を訴える患者からどんな情報を聞き出せばよいのか、筋道を
立てて質問を選ぶ方法を解説します。
第2版は第1版を大幅に拡充、改訂。各章の理解度を確認するための
Q&Aも新たに収録しました。
◎特定の症状を訴える患者について、最も確率の高い疾患は何か?
◎逆に頻度が低い珍しい疾患だが重大な結果につながるので
見逃してはいけない疾患は何か?
◎合理的に診断するために、どんな質問で絞り込んでいけばよいのか?
などについてわかりやすく解説します。
医師をはじめとする医療関係者、特に研修医などの若手医師や訪問看護師には
必須の内容を収録。従来の若手医師向けの教科書では、簡単な原則の解説のみで
具体的記述がないまま、次の視診・聴診・触診などの診察技術の解説に移っていた
部分について、約700ページもの解説を加えた画期的な書籍です。
診断学の教科書として、高い評価をいただいています。
原著:
THE PATIENT HISTORY
An Evidence-Based Approach to Differential Diagnosis 2nd edition【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
Posted by ブクログ 2020年05月17日
症候ごとに聞くべきことがまとめられていて便利
【頭痛】警告症状を把握、良性の典型的特徴を理解
いつから?新規かどうかで鑑別かわる
視力喪失:巨細胞、緑内障
平衡障害:脳卒中、脳腫瘍
新規発生のけいれん:脳卒中、脳炎、脳腫瘍
雷鳴頭痛:くも膜下出血
最初がひどい:くも膜下出血
5-10分で:群発頭痛...続きを読む
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