結婚して間もなく新種の難病にかかり妻が倒れた。昏睡状態に陥った妻を連れ出した俺は、とある農園に愛する妻を埋めた。それが彼女の遺言だった――。選考委員が驚愕した第9回『幽』文学賞短篇部門大賞受賞作。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2015年05月22日
紙の本の発売
2015年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

美しい果実

Posted by ブクログ 2015年07月30日

「幽」文学賞受賞作品。不思議で幻想的な連作短編。ジャンルとしてはホラーと言ってもいいかもしれないし、怖いと思える部分はたしかにあるのですが。怖いとか綺麗とか不思議とかいうよりもまず出てしまう感想は……「美味しそう」なのかもしれません。
一歩間違えればグロテスクになってしまいそうな描写がとても美麗。そ...続きを読む

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美しい果実

Posted by ブクログ 2015年07月22日

読んでいてプランツドールを思い出しました。
淡々と進んでいく文章のおかげか、果実を食する場面でも思ったほど抵抗は感じませんでした。
どころかとても綺麗だとも。
読み進める毎に、甘い果実の香りさえ感じられるような。そんな魅力的な本でした。無性に桃が食べたくなったのを覚えています。
アップルパイの話がと...続きを読む

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美しい果実

Posted by ブクログ 2015年07月14日

怪談が取れた『幽』文学賞短編部門大賞作品集。
カニバリズムにうっとり出来ないので、終始気持ち悪かった。たとえ果実でも。うええ。
長編部門の大賞が出るのがますます楽しみ。怪談ってなんだ。

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