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Posted by ブクログ 2017年12月28日
行政が仕掛ける商店街再生の成功例は、非常に少ないと思っており、何か本当に役に立つ手立てはないものかと思っていましたが、この本は説得力があって実践的だと思いました。
ただ、読んで改めて感じるのは、結局のところお金を一気にかけて簡単に解決できるような方法はなく、小さくスタートして時間をかけてじっくりと育...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月01日
結局「出来ることを可能な範囲で、多少なりとも“やってみようかな?”という意欲の在る人達が取組む」というのが所謂“まちづくり”というような取組である筈だが、実際には「公共事業創出」、「支援実績づくり」というようなことが自己目的化している“本末転倒”が余りに多い…そして“本末転倒”な結論を導くための“や...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月03日
商店街の活性化施策として
全国の商店街を事例に挙げながら
良い点悪い点を解説しながら
今後のあり方を考えていく構成になっている。
商店街の店主と市役所の役人自体が
自ら考えて、意欲的にやるべきだというのは
最もではあるのだが、如何せん
商店街店主や市役所役人への
だからあなた達はダメなんだという
...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月12日
前作から引き続き、著者の作品を読んでみました。
今回は商店街再生として、全国で成功例と言われるものを検証し、本当に再生につながっているのか、良い事例、悪い事例を紹介しつつ、新たな方向性を提案しています。
前作同様、具体的な商店街名を出し、施策を紹介しているため、具体的でイメージがしやすいものでした...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月09日
2014 12/21 06:56
視線を内に、顧客目線で自分がかわる 久繁哲之介著『商店街再生の罠』
Category : 書評
視線を内に、顧客目線で自分がかわる 久繁哲之介著『商店街再生の罠』.
タイトルがドキリとさせてくれる.「罠 わな」の提起は、おだやかではない.
読んでい...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月20日
商店街の衰退と、その再生の必要性が叫ばれて久しいけれど、そのためにとられている商店街活性のための施策やとりくみのほとんどが意味がないと注意を喚起している。
おもに、商店主のモチベーションの低さと、そこにかかわる行政の姿勢の問題を指摘している。
なるほど、と思うことは多くて、なぜ商店街が寂れるのか...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月17日
商店街が突如仕事上のテーマになり、勉強用に選んだ本なのだが、ここにもHCD/UXの発想が!手法も、本当の顧客ニーズを知るには、データに頼った机上の企画より顧客の声を聞くこととか(高岡市コロッケの項)、恣意的な項目が選ぶアンケートよりもエスノグラフィ(商店街を利用しない公務員の項)とか、昨年習ったこと...続きを読む
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