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Posted by ブクログ 2016年02月13日
「地域に関わるなら」と、オススメされて読んでみた一冊。参考になる視点が多く、僕も誰かにオススメしたい一冊です。市民や商店には「連携」と簡単に言ってくれるけど、庁内の施策すら部課で連携できていない点とか、おそらく行政の中にいる人たちに見えていない自分たちの抱えている矛盾が外から浮き彫りになっていて、実...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月25日
地方では、地域再生・地域活性化が叫ばれて何年もたっていますが、
どこの街もなかなかうまくいっていないのが現状のようですね。
若者の視線がどうしても都市へ向いてしまうということや、
鉄道の無い街での自動車のあり方など考えなければいけないことも多々あります。
この本を読んで思ったのは、
成功例を模倣して...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月12日
地方の街づくりについて考えさせられる本です。成功していると言われている商店街でも、実は一月のほとんどは閑古鳥が鳴いていたり、これまでの大型商業施設誘致、官中心の街づくりについて徹底的に批判し、住民視線での街づくりを提唱しています。
地方へ旅行に行くと、シャッター街のさびれた商店街をよく目にしま...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月03日
本文は論旨が不明瞭だと感じる部分が多いが、提言のクオリティーの高さから、本書は買い、だ。
特に、入口をフリーにしておくという戦略を、まちづくりに適応したのは、筆者が初めてではないかもしれないが、インパクトがある。
言われてみれば、西欧の広場はそのように作られている。
日本が地域をどのように再生...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月24日
街中再生(中心市街地活性化)の手法に対し、行政と土建工学者への痛烈な批判を展開する。行政は、土建工学者が推奨する成功事例を鵜呑みにして、累々たる失敗事例を造っていく。地域資源や住民に着目した再生が求められるという著者の主張は首肯できる。しかし、それが上手くいかないからこそ地域は悲鳴を上げるのだ。土建...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月21日
商店街振興の流れで、もっと広く地域再生に関する著書を見つけ、読んでみました。
著者は、地域再生プランナーということで、著書内にも、全国の事例が豊富であり、実名で良い点、悪い点が挙げられている。名指しされた自治体にとっては耳の痛い話もあるが、意見としては真摯に受け止め、実態を見据えた対策が求められます...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月28日
公務員試験を受ける際にかなりお世話になった本。今回、実際に自治体職員として働く者の目線で読んだが、以前試験の際に読んだ時とはまた異なった気づきがあった。
最近地方自治体は、消滅可能性都市に指定されたことに対しての対応が求められている。しかし、指定を受けてしまったどの自治体においても、その地域ごとの資...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月02日
地域再生に関して事例を挙げ、その良い点、悪い点を解説している。
視察は性別、世代の異なった人たちで行くべき。
お店に入らない理由は、買いたいものがない、入りにくい、値段が高い、品ぞろえが悪い、何を売っているかわからないから。
地元商品応援していますというのを掲げるお店は、顧客にとっては応援するのは顧...続きを読む
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