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最初、著者は「福沢先生の名著『学問のすゝめ』になぞらえたような本を書く資格が自分にはない」とたいへん躊躇しました。しかし、日本の学校教育や、子ども、青年の勉学への取り組みの愕然とする現状を調べるにいたって、「書かなければならない」「書く使命がある」と、日本の行く末を思いやり、渾身の力で書き下ろしてくれました。その電子版。
【目次】
第1章 なぜ学ぶのか、その根拠をつかむ
福沢諭吉時代からのメッセージ
向学心を刺激した「エリート競争」 ほか
第2章 日本に「頭脳敗戦」が迫っている
なぜ「学問しなければいけないのか」
学力レベルが反映する国力の差(国別ランキング) ほか
第3章 国のために学問する意味を説く
勉学こそが愛国心に通じる
日の丸を掲げても愛国心にはならない ほか
第4章 学問するには方法がある
学問が社会で役立つとき
学力と仕事・推理力と数学と仕事の関係は ほか
Posted by ブクログ 2011年11月05日
自分が普段何気なく感じている勉強の必要性を系統付けして説明してくれている本である。
「平等が保たれていない現代、勉学以外に道を切り開く方法はない」
「学問がないと政府・金持ちのいいようにされる」
などなどモチベーションを上げるための説明が数多く盛りこめられています。
これで思い出すのは漫画ドラゴン...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月30日
勉強するのは、
自分のため
自分の夢のため
そして、日本という国のため
勉強すれば
いい大学に入れる
夢もかなう
社会的成功者になれる
数学の公式が将来何の役に立つか・・・なんて 愚問
公式を覚えることよりも、
その公式を使って
問題を解くための能力を身につけることが大切
勉強はつらい
そ...続きを読む
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