シャーロットは、1度も会ったことのないイギリス人侯爵のもとへ嫁ぐことになった。賭博好きの父が借金のかたに差しだした妹が逃げだし、シャーロットは身代わりの花嫁となったのだ。故郷を離れ、悪名高い年配男性と結婚することになるなんて…。しかし目の前に現れた侯爵は想像とは違い、若く驚くほど美しい男性だった。ところが、彼はシャーロットをひどく蔑んだまなざしで見つめ、嘲りの言葉を浴びせてきた。愛のない契約結婚だけれど、あんまりな仕打ちだわ――!
原作は未読ですので、どの程度原作に沿った物かはわかりませんが、コミックのヒロインがとても素敵でした。それに引き換えヒーローは?な設定です。どうも原作もヒーローイマイチな様です。ヒロインと結婚してマトモになった放蕩貴族。
原作を読んでみたくなりました。
身代わりだけれど、そこは大したことではなくて、
結婚してからのヒロインが自分のできることに取り組む姿がとてもいい。
それに感化されてゆく領地の人たち。
感謝の気持ちが溢れていて、じんわりきます。
ヒーローは弱さをみせれるところに共感できました。
末長くお幸せに、、という気持ちになりました。
コミカル...続きを読む