関屋×新発田
超絶フレンドリーおっさん・新発田に言い寄られ続けるコミュ障ラジオDJ・関屋は、自分の中のモヤモヤを、その美声をもってうまく言葉にできない。
弥彦×秋葉×ある男
ある事情から、何事にもメゲずに愛してくれるセックスの相手・弥彦を「恋人」とは呼べないまま、カフェオーナー・秋葉は思い出のピアノを弾く。
亀田×荻川
捨て猫が縁で親しくなった亀田と荻川。飲んで食って猫を愛でて……居心地のいい日常を「恋愛」にしないまま、ゆったりと日々を過ごす。
佐渡×中条
口ゲンカばかりだけど恋人として過不足なく見える佐渡と中条――しかし中条は佐渡を「手に入らないもの」だと諦め、嫌おうとしながらそばにいる。
好き、大事にしたい――はずなのに上手く伝えられない4組の“なりそこないの”恋人達が“リンク”。
完全で幸福な恋人になるまでを描くドラマチック・オムニバス! 震えるほどラブくていとしい単行本描き下ろし盛りだくさんです。
ストーリーがしっかりしてて話に引き込まれました!登場人物が多いから、これは誰だ?さっきの人?とか考えなら読んだので頭が追い付くのに時間がかかりました!
良いストーリーだった!
ギヴンでキヅナツキ先生の絵柄やストーリー性にハマり、こちらの作品も読ませていただきました。
絵がかわいいとかかっこいいとかよりも、とにかく綺麗!ストーリーも心に来るものがあって素敵でした!
BL版『ラブ・アクチュアリー』。登場人物がそれぞれちょっとずつ単純に繋がっている、リンクしているお話なのかな〜と読み始めたのですが、どんどんストーリーに飲み込まれていって、気付いたら『リンクス』もより深いレベルでのお話で読み応えたっぷりのいいお話でした!
キヅナツキさんを初めて知った作品です。
ひょんなことからドラマCDを聞く機会があり
詩のような美しい言葉の羅列にやられました。
絵柄も美しく、買ってよかった!
超オススメです!