恋は光 4

秋★枝

大学生の夏休み。親交を深める北代、東雲、宿木。「お試しの付き合い」を解消した西条は恋の喪に服すことに。別れを告げた後に西条への恋心に気付いた宿木は、「恋の光」の正体を調べていく。一方、一緒に海へ行った藤本からアプローチを受ける東雲。ゆっくりと、恋の変化の夏…。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: ウルトラジャンプ
• ページ数: 173ページ
• 電子版発売日: 2016年03月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 32MB

[ブクログ · ★★★★★]

北代さんのキャラクターが本当にいい。主人公に寄り添う支えであり主人公と世界をつなぐ道であり。この人がいないと物語が成立しなくなるって思える

[ブクログ · ★★★☆☆]

宿木さん奮闘中。しかし西条が恋愛喪中を始めたのと『光』の正体を気にしているがために良い効果を生めないのが悲しい。かなり頑張っているんだけどね、SNSアカを幾つも作って光の正体を探ろうとしたり東雲を他の男とくっつけようとしたり。ただ、そういう遣り方って西条の好みではないような気がするんだけど、それが宿木の仕方なんだろうな
しかし、それ以上に北代が距離を詰めている…ような気もするけど、北代自身がストップを掛けているせいで何とも微妙というか北代にとって更に辛い状況になってないか？
東雲も東雲で藤本とイイ感じになりかけているんだろうけど、多分眼中にないんだろうなということがはっきりと…

西条と同じように『光』が見えるという女子高生。てっきりこの間で接触するかと思ったけど、それは次巻に持ち越しか。この女子高生と斎場の共通点で今のところ見える点としては人付き合いが極端に苦手そうってくらいだけど、その辺りとか関係しているのだろうか？