007/死ぬのは奴らだ

007/死ぬのは奴らだ

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

4.0

ボンドの今回の標的は、全米の暗黒街を牛耳る男ミスター・ビッグ――彼はジャマイカから大量の古代金貨を盗み出し、世界の金相場を狂わせようと企んでいた。Mの指令を受けたボンドはニューヨークへ飛び、旧友のCIA局員ライターとともに調査を開始した。だがやがて、敵の罠に陥ったライターは瀕死の重傷を負い、ボンドも絶体絶命の窮地に! 鮮烈なヒーロー、ジェイムズ・ボンドの名を確立した初期の傑作。

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007シリーズ の一覧

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 007/ゴールドフィンガー
    880円 (税込)
    英国情報部員ジェイムズ・ボンドは、オーリック・ゴールドフィンガーと名乗る謎の男と出会い、男がカードでいかさまを働くのを見破った。が、黄金を異常に愛するこの男の正体とは、巨大な犯罪組織を牛耳る怪物だったのだ。やがてボンドは、ゴールドフィンガーが企む恐るべき犯罪計画に単身闘いを挑んでいく! スパイ小説史上もっとも有名なヒーローが、華麗な活躍を見せる永遠の名シリーズを代表する傑作。
  • 007/死ぬのは奴らだ
    770円 (税込)
    ボンドの今回の標的は、全米の暗黒街を牛耳る男ミスター・ビッグ――彼はジャマイカから大量の古代金貨を盗み出し、世界の金相場を狂わせようと企んでいた。Mの指令を受けたボンドはニューヨークへ飛び、旧友のCIA局員ライターとともに調査を開始した。だがやがて、敵の罠に陥ったライターは瀕死の重傷を負い、ボンドも絶体絶命の窮地に! 鮮烈なヒーロー、ジェイムズ・ボンドの名を確立した初期の傑作。
  • 007/サンダーボール作戦
    770円 (税込)
    核爆弾を搭載したNATOの爆撃機が、突如連絡を絶った。その直後、英国首相のもとに核爆弾と引き換えに1億ポンドの金塊を要求する脅迫状が舞い込んだ。署名はスペクター。悪の首魁ブロフェルド率いる世界最強の犯罪組織が姿を現わしたのだ。爆撃機の行方を追い、バハマへ飛んだボンドを待っていたのは謎の美女との危険な出会いだった!海底に展開するボンドとスペクター一味の死闘。冒険活劇の醍醐味あふれる第3弾。
  • 007/わたしを愛したスパイ
    660円 (税込)
    今度はわたしが男に牙をむく番だ――そんな決意を秘め、ヴィヴィエンヌはアメリカへ渡った。イギリスでの生活と、彼女を弄んで捨てた男たちから逃げだして。が、ここでも男たちの魔手が彼女を襲った。二人組のギャングが、彼女が独りでいたホテルに押し入ってきたのだ。彼女の窮地を救ったのは、ジェイムズ・ボンドと名乗る謎の男だった……。女性の視点からボンド像に光を当て、強烈なスリルとエロティシズムで綴る異色作。
  • 007/ドクター・ノオ
    770円 (税込)
    紫紺の影が波のように通りを覆う黄昏。英国情報部カリブ海域地区の責任者は、本部に定期連絡を取るため静まり返ったジャマイカの高級住宅街を歩いていた。彼が道にうずくまる三人組の男のそばを通りすぎたとき、突如、3挺の消音銃が火を噴いた。数分後、今度は支局内で悲鳴が……Mの密命を帯び、ボンドは事態を探るためカリブ海に浮かぶ孤島へと飛んだ。だが、そこは恐るべき陰謀を企む怪人ノオ博士の根城だったのだ。
  • 007は二度死ぬ
    770円 (税込)
    愛妻を殺され、傷心のボンドをMは日本へ送り込んだ。万能暗号解読機を入手するため、そして使い物にならず、解雇寸前のボンドに最後のチャンスを与えるためでもあった。彼を迎えたのはタイガー田中と名乗る男だった。男は解読機を渡す代わりに、福岡で毒草を栽培する危険な植物学者の殺害を命じる。ボンドは条件を呑んだ。だが、その学者の写真を見た彼は……! ボンドの眼を借りた日本観が横溢する注目作。改訳決定版。
  • 女王陛下の007
    770円 (税込)
    窮地を救い、ボンドが一夜を共にした女性――彼女はマフィアの首領カピューの娘だった。彼に惚れこんだカピューは、ボンドの宿敵ブロフェルドがスイスにいる事実を突きとめてくれた。ブロフェルドは伯爵をかたり、なぜか若い女性だけを集めて山中に潜んでいるらしい。ボンドは准男爵に化け、敵の本拠地へ乗り込む! アルプスに展開する壮絶な追跡行。ボンドの人生に華麗かつ残酷な歴史が刻まれる注目の一作。改訳決定版。
  • 007/黄金の銃を持つ男
    660円 (税込)
    任務中に行方不明となり、死亡したと伝えられていたボンドが突然帰国した。報告を受けるMをボンドの銃が襲った。失踪中に洗脳されたらしい。ボンドの復帰を願うMは、再洗脳後“黄金の銃をもつ男”として恐れられる殺し屋スカラマンガの暗殺を命じた。この男こそ、西側の情報部員を次々と亡き者にしてきた宿敵なのだ。ボンドは身分を隠して敵の本拠地キューバに乗り込んでいく! 永遠の名シリーズの掉尾を飾る迫力篇。
  • 007/オクトパシー
    550円 (税込)
    退役少佐スマイスは、南国ジャマイカで昔の悪事をもとに築いた悠々自適の生活を送っていた。その悪事とは─―大戦後雑件処理に携わった彼は、偶然、ナチスが山奥に隠した金の延べ棒のありかを知った。そして、一人のドイツ人に案内させ、金を手に入れると殺してしまった。ところが、この男こそ親代わりとしてボンドを育て上げた人物だったのだ。戦時犯罪の摘発という任務のもとに、ボンドはスマイスとの対決に臨んだ……表題作ほか、ボンドが、ソ連スパイ狙撃、敵資金源の壊滅に活躍する2篇を収めた著者最後の作品集。

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007/死ぬのは奴らだ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    007映画は全部観ているはずだし、サントラのCDも持っていました(見つからないので何度かの引っ越しで処分したのかもしれない(-_-;) 『死ぬのは奴らだ』映画音楽はポール・マッカートニー。

    ===
    ジェームズ・ボンドは007のコードネームを持つ英国の諜報員。00の番号持ちは任務のための殺人も許可されている。ジェームス・ボンドはアメリカとの合同作戦でNYに招待された。前作『カジノ・ロワイヤル』でも一緒に仕事をしたフェリックス・ライターが本作でもコンビ相手になります。
    時代が第二次世界大戦終戦からまだ日が経っていないので、街には「爆撃があったらどこどこへ」という看板が残っているなどの戦争の名残もあるが、ボンドは「黒人女がタクシーの運転手になっているぞ!?」ということに驚いたりする。イギリス人ボンドにとってアメリカのNYは進んだ自由の国なのだ。

    さて、今度のボンドの任務は、前作でボンドとの因縁が始まったソ連スパイ団スメルシュの一員である黒人”ミスター・ビッグ”の資金源を突き止め潰すこと。ミスター・ビッグはNYのハーレムからアメリカ中の黒人に君臨している。彼はブードゥー教の神の生霊だと思われ、畏れられている。
    このミスター・ビッグの支配方法というのが、「自分は神の写し身だから、全部お見通しだし、裏切ると酷い死に方をするし、死ぬことはない(生霊ですでに死んでいる身だから死なない)」と信じさせていること。そして敵や裏切り者に対する現実的な暴力も行うので、精神的にも現実的にも誰も逆らえないというもの。ミスター・ビッグがオソロシイ奴なので暴力的な描写は読んでいても痛い(-_-;)
    まあいろいろ痛いことや危ないことを切り抜けて突き止めたことによると、ミスター・ビッグは伝説の海賊“血まみれモーガン”(実在の海賊)が隠した金貨を持ち込み資金源としていたのだ。

    そして「ボンドガール」といえば映画では一作限りのヒロインだが、今回その原点のような女性が出てきた!彼女はタヒチ出身のフランス系のソリテア。貧困からクラブで働き、霊感があるということでミスター・ビッグの目に止まり、妻にするという立場で閉じ込められた生活をしていた。
    ソリテアはミスター・ビッグの元から逃れるためにボンドに協力する。ボンドは彼女を逃がすためにフロリダに向かうが、ソリテアはミスター・ビッグに連れ去られてしまう。
    ボンドは血まみれモーガンの各資金貨があるといわれるカリブ海のジャマイカへ向かう。ブードゥー教の太鼓が響き渡り(この太鼓にも意味と仕掛けがあることがわかる)、侵入しようとした者たちは鮫に食い荒らされた遺体で見つかるこの島で、ボンドとミスター・ビッグの最後の対決が始まる。

    ===
    映画の印象で007は軽妙なものかと思っていたのですがピンチが本当にピンチだし、今回の相手は呪いとか海の獰猛な魚たちなので痛そう描写が本当に痛そう…(-_-;)
    しかしボンドもあっさり捕まったり痛い目に合わされたりして「自分からそれを言ってどうするんだ!」「逃げてるんだから顔くらい隠そうよ!」とは言いたい…(^_^;)
    ボンドガールのソリティアは、自力で逃げようとするし、ボンドとも命がけの逃亡のあとの恋愛を楽しむ☆というのに良い相手でした。このあと独立しただろうから一作限りヒロインでも納得。

    0
    2026年03月23日

    Posted by ブクログ

    2009年の読み初めは、ボンドの原作!しかも大好きなボンドガールソリテアの登場するこの作品。
    007の小説、初めて読みました。
    映画とは違って、ボンドは意外と人間くさく、ストーリーは意外とハードボイルド。
    そして、文章が美しい。さすがシェークスピアのお国、イギリス。

    「まばらな木立ちの間で立ち止まると、ボンドは涼しい朝の空気を味わった。木立ちの間をすかして東の方を見ると、星影は色あせてゆき、地平線が夜明けの輝きを見せはじめている。こおろぎの鳴き声はほとんどやんでしまって、島のどこかで物真似鳥が夜明けの歌を歌いはじめた。」(ぱらっとめくってP273)
    「ハイビスカスのまわりを飛びまわっていたエメラルドの首飾りのような二羽のハチドリが、最後のひとまわりをすまし、物真似鳥が夜の芳香をただよわすジャスミンの茂みの上で、夜鶯よりも甘い声で夕べの歌を歌いはじめた」(P289)


    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    ミスター・ビッグの狂い方が残虐のみ強く印象付けられます。命狙われてる割にはボンドもなんか呑気な感じ。

    0
    2011年05月04日

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