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「ゼロベース思考」「仮説思考」「MECE(ミッシー)」「ロジックツリー」など、 2つの思考、2つの技術、1つのプロセスを通じて、ビジネスの現場で問題解決を実践する方法を体系化。問題解決の基本的考え方はここにある。旧版のシンプルで明快な問題解決理論はそのままに、企業事例や演習課題を刷新。
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Posted by ブクログ
一連のビジネスの問題解決プロセスにおけるで使う思考と技術を説明している。 古典で読みづらさはあるが、網羅性が非常に高い。フレームワークだけを紹介している本と比べて、どういうプロセスでどんな考え方をするか→どのフレームワークを使うかを述べており、フレームワーク単体を知ってていまいち使いこなせてないとい...続きを読むう人にも学びが多いと思う。 演習問題もあり、ワークショップの題材としても使えそう。
問題解決という概念を、理論と実践の両面から具体的に説明している。 以下の4つが特に重要だと感じたので、日々の仕事の中に盛り込む。 ①「解決策は必ずある」というポジティブ・メンタリティで、既成の枠を外すゼロベース思考を持つ。 ②常に「その時点の結論」を持ってアクションする仮説思考を持つ。 ③ソリュ...続きを読むーション・システムで、メカニズムを明らかにしながら結論を出す。 ④主要解決策を数字で表すことができる「ハード面」だけでなく、企業理念との整合やトップのコミットメント、現場の推進責任者のリーダーシップという「ソフト面」でも評価する。 ⑤実行においても既成の枠を外し、「顧客の価値を考えて」行動する。
ゼロベース思考と仮説思考 言われれば、確かに、と納得する内容だが 日々の仕事量の中ではどうしても「こなす」意識となってしまう状況が往々にしてある。 それでは思考が浅く、いずれ歪みが生じ、結果的に足を取られることになる。 仕事で行き詰まった時に立ち返りたい、バイブル的な本
日々精進。わかるとできるは明確に異なる。 日常の思考の積み重ねが問題解決力の地肉となる。 ⚫︎ゼロベース思考 この課題を解決するための具体策はあるという前提で考える。顧客価値を考える。 ⚫︎仮説思考 変化の激しい時代では、検討を重ねてるうちに前提条件が変わってしまうから必要。 ⚫︎MECE&a...続きを読むmp;ロジックツリー ⚫︎課題とは解決すべきだと意識された問題 ⚫︎ビジネスの鉄則は強みをテコにすること
極めて良書。問題解決思考についてはこの一冊で必要十分と言われるのもうなずける。実例を挙げ、著者の思考をトレースしながら思考と技術の基本を体系的に理解できる。
今まで熱意だけでビジネスを進めてきた自分としては問題解決のプロセスを体系的かつシンプルに落とし込んだ教科書が必要だった。無論わかることとできることには乖離があるが知識で武装できれば確実に新しいレベルでの無形資産の土台ができる。減損されない様に実行機会を大切にしよう。
問題を解決する上でベースとなる思考態度(ゼロベース思考、仮説思考)と解決手法(MECE,ロジックツリー、ソリューションシステム)が具体的な問題解決事例を交えながら解説されている。 問題を解決する上で特別な方法論があるのかと思いきや、日頃意識せずに行っている問題解決の仕方を体系的に再定義した内容とな...続きを読むっていることに驚いた。 問題解決はコンサルタントのみでなく、大小はあれすべての企業が日々行っていることであり、仕事でもプライベートでも大変役に立つ内容だと思った。
内容としては非常にシンプルなんだけど概念的であるために、伝えることが難しい問題解決の手法を、実例を多用しながら誰が読んでもわかるレベルで解説した本。 著者が記載しているように、問題解決の手法を「理解している」「実践できる」「実践し解決する」の間には大きな差があるので、こちらの本を見つつ業務や日常で...続きを読む「実践」することから始めてみようと思う。 「ロジカル」であることが求められる職場や職種の人はこういった手法が、みんなが共有する前提知識となっているので、この本は読んでおいた方がよいのではないでしょうか。
問題解決のために必要な思考(ゼロベース思考、仮説思考)と技術(MECE、ロジックツリー)の理論と実践を示した良書である。 ・理論編は、非常に明快であり、本質のみを捉えたすっきりとした構成に好感を持った。 そのためとても読みやすかった。 ※まあ、初版が20年以上前であり、今では流石に定番となっ...続きを読むたテーマであるし初めて知る内容でもないため読み進めやすかったというのはある(それと、著者が日本人のため翻訳者のスキルに左右されないのも大きい)。 ・実践編はさらに良い。 著者が実際に手掛けたプロジェクトの一連のストーリーをなぞる形で、問題解決の思考と技術の使い方を読者に示している。 巷に溢れるよくある本のパターンだと、「実践編」といいつつ、理論を断片的に当て嵌めてみただけの、読者にとってみれば使えないエピソードを散りばめただけのものが見受けられたりするが、そうではない。 プロジェクトの全体像を見ながら、フェーズ毎にどのように進めていったのか、コンパクトな分量に収めつつ、読者が具体的にイメージしながら読み進められる構成であった。 クライマックスには、プロジェクト終盤に発生した思いもかけない障壁をどのように乗り越えたかのエピソードも盛り込まれており、ドラマ性を感じた。 プロジェクトの成功には、思考や技術もさることながら、「相当なポジティブ・エネルギー」が不可欠なのだと、覚悟を問う言葉で締め括られている。
スラスラ読める本ではないが、重要な要素が詰まっている。課題発見と合わせてぜひ読んで欲しい。 特にMECEとロジックツリー。 自分もまだ精度は甘いが、日々訓練することでかなり精度は上がってきた。
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齋藤嘉則
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