勝つ武将 負ける武将

勝つ武将 負ける武将

733円 (税込)

3pt

5.0

組織や軍隊を生かすも殺すも、指導者(経営者、指揮官)の状況判断ひとつにかかっている。古戦史が面白いのは、近代軍の指揮官と違って、戦国時代の武将達が何ものにも拘束されることなく、自由に着想し、状況判断し、戦闘を指揮しているからだ。勝つ武将は勝つべくして勝ち、負ける武将は負けるべくして負けている。なぜ勝てるのか、なぜ負けるのか。河越夜戦、桶狭間、川中島、姉川、三方原、長篠、山崎、賤ヶ岳、関ヶ原の各合戦を軍事学の視点から分析し、勝者と敗者の状況判断のプロセス、戦場心理、作戦指導など「勝敗の分岐点」を解明する。歴史本としての面白さはもちろん、“勝つ”指導者になれるヒントも詰まった本。

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勝つ武将 負ける武将 のユーザーレビュー

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    購入済み

    わかりやすい

    政治的というより軍事的な観点で2人の武将を比較しており、わかりやすかった。特に長篠の戦いにおける信長と勝頼の違いは、現代でサラリーマンをしていてもたまに見かける違いだと思い、興味深かった。

    0
    2019年12月02日

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