リゼロ世界の短編集、ついに4冊目へ突入!描かれるのは本編の裏側、エミリア陣営の外側の物語。凸凹主従の歩み寄りを描く『ゼロから始める王選生活』。歩み寄った主従のその後の奮闘となる『金獅子と剣聖』。王国を襲ったまさかのパンデミック『高慢と偏屈とゾンビ』。そして、我らがオットーの受難を描く『悲喜交々行商録』。ナツキ・スバルの奮戦の裏で、彼ら、彼女らが歩んだ軌跡がここに結集!「名前も知らない奴隷仲間のふわっとした力にそんな期待するのやめてくれませんかねえ!?」赤ちゃんとゾンビと奴隷とオットー! いずれもWeb未掲載の物語が、ここに!
長月先生の、売れてからもwebを閉鎖しない姿勢がありがたいです。
不定期とはいえ今もweb版を継続中。
なので、短編集などでささやかながらもお返しがしたいと購入。
本編の重さを柔らかくした、まさにラノベといった趣きで楽に読める。
Posted by ブクログ 2020年08月23日
今回はフェルトとラインハルト、プリシラとアル、そしてオットーのお人好し(スバルと出会う前)話。
フェルトのも本編にない過去のエピソードが書かれているけど、一番気になったのはアルの能力が少しあかされる「高慢と偏屈とゾンビ」。意味が判らない所があってぐぐったら、どうもExのシリーズも読まねばならないよう...続きを読む
※予約作品はカートに入りません