生きなおす、ことば : 書くことのちから 横浜寿町から

生きなおす、ことば : 書くことのちから 横浜寿町から

880円 (税込)

4pt

4.5

日本の三大ドヤ街の一つ、横浜寿町。教育の機会を奪われ、読み書きができないために地を這うように生きてきた人々がいる。ここで識字学校を主宰する著者と、文字を学ぼうとする人々との交流、彼らが書いた珠玉の言葉。

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生きなおす、ことば : 書くことのちから 横浜寿町から のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年08月20日

    新聞や雑誌、本を読まない活字嫌いの人でも、毎日何かしらの
    文字を読んでいる。

    コンビニエンスストアやスーパーの商品棚の文字だったり、駅や
    バス停の行先案内だったり、勤め先から送られてくる給与明細
    だったり。

    私たちの日常には文字が溢れている。だが、その文字が読めない
    人たちがいる。日本の識字率は...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    心を言葉に。生きる希望のなかに。ー大沢敏郎
    20060812、寿職案広場にて。

    直接、先生から買わせて頂いた本。
    字が読め、書けるには、寿識字(しきじ)学校の生徒の様に、素直に心を言葉に出来ない。

    言葉について考えさせられる本。
    言葉を使って、伝えると言う事に衝撃を受けました。

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月15日

    以下引用

    文字のよみかきのできなかたときは、まいにち かべにむかて にらめこしていました こころがさみしくてしかたなかた

    明治以来の近代学校は、人とつながって生きることを教えてくれませんでした

    日本の識字の学びには、自分の生きてきたなかで受けざるをえなかった精神やこころの傷とどう自分のちからで...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月19日

    先日読んだ、「ホームレス歌人のいた冬」に出てきた本。
    横浜のドヤ街で識字教育をやってきた大沢敏郎さんが作者です。
    識字教育と言うと、文字の読み書きができない人に文字の読み書きを教えるイメージですが、大沢さんの識字教育は、「表現」ということに重点が置かれていて、文字の形や文章のすわりぐあいなどは、わり...続きを読む

    0

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