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「ベルリンの壁」が崩壊して東西ドイツが統一されて24年が経つ。いずれは北朝鮮と韓国を分断している38度線も崩壊するといわれてきたが、ついにその時がやってくると著者の長谷川先生は大胆に予測した。理由は、中国が経済破綻により「中国が北朝鮮を見捨てる」からだという。これは、北朝鮮にとって「死」を意味する。その兆しがあるのだ。このため北朝鮮の金正恩第一書記は相当、焦っており、この難局を乗り切るために、日本との関係修復に全力で模索し始めている。朝鮮半島は南北統一という大激動期に突入。隣国で起るだろう大変な事態を予測した注目の一冊である。
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年06月24日
大變面白かつたが、誤植と事實誤認が多過ぎて、著書全體に對する信頼感を損ねてゐるのが殘念。一例を擧げると、「日本」は朝鮮語で「イーポン」だと書いてあるが、「イルボン」であるのは今日では多くの人が知る所である。また「水源(スイウォン)」は「水原(スウォン)」の誤りではないか。他にも年號表記で信じられない...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月22日
高校時代から追いかけていますから、長谷川氏の本はもう30年近く読んでいる事になります。この本は北朝鮮が崩壊すると彼が予告した本です。
この本は北朝鮮を3種の50万トン(無煙炭・原油・穀物)で支援していた中国が面倒を見切れなくなって難民が韓国に押し寄せるだろうというものです。その前に米国は韓国に対し...続きを読む
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