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効率よく働いても定時に帰れない、職場の空気を読みすぎて帰れない、頑張っているのに評価されない……会社のためではなく自分のために働くための「仕事術」「人間関係術」をご紹介。脱社畜で、安定・独立・プライベート・自己投資……すべてを手に入れるためのテクニック!
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Posted by ブクログ
刺さった言葉たち→「残業の最大のデメリットは、「自分のために使う時間が減る」こと」「会社の社畜になることはリスク」「若いころにプライベートを会社に捧げたからといって成功につながるとは限らない」「プライベートより大事な仕事なんて存在しない」「これからの時代、なるべく努力しないで成長する方法を考える必要...続きを読むがある」「会社で代わりはいてもプライベートであなたの代わりはいない」。「ときどきメールに即レスする」はビジネスチャット利用の広がりで古くなっているかも。「会社の近くに住む」もコロナ禍の現代では状況が変わっている。
面白かったのであっという間に読み終わった。 仕事に対しての違う視点。 社畜的考えを持って息苦しさを感じる私にとっては気持ちが楽になる一冊だった。
全ての社畜たちへの福音。まさに啓蒙とはこれだ! 脱社畜ブログの中の人が、会社にありながら脱社畜的生き方をするための技法を語ったもの。 鬱屈した相互監視体制の敷かれた職場をどのように変えていくか。遠大なテーマですが、これこそ人生をかけて追求すべき生き様の問題です。 「キャラ」ということが繰り返...続きを読むし語られ、いわく「定時帰宅キャラ」「飲み会出ないキャラ」「仕事ができるっぽいキャラ」などなど。高等技術として社畜派=残業美徳派に抵抗するための備えも語られます。 これらを受けて極論すれば、「定時を超えてまでこなすべき仕事など存在しない!」と言い切ってよい、と思います。 【本文より】 ◯本書では、定時帰宅する会社員のことを「エリート」と呼ぶことにします。…そうやって会社と距離を取って働ける人のほうが、エリートの名にふさわしいと僕は考えています。 ◯定時帰宅ができない最大の原因 定時が過ぎても誰ひとりとして帰る素振りを見せずに、みんなが黙って仕事を続けるような職場に心当たりはありませんか?上司も当たり前のように定時後に仕事を振り、定時が存在することからみんなが目を背けているような職場です。 ◯部下にできない量の仕事を振る上司は、部下の業務量を正しく把握していません。本来、部下の業務量や能力を正しく把握するのは上司の大事な職責のひとつなのですが、この職責を放棄している上司は日本の会社には数多くいます。この手の悲劇は、そういう上司によって引き起こされます。 ◯そもそも、我慢と成長には直接の関連性はありません。成長に必要なのはあくまで適切なトレーニングであって、理不尽に耐えることではないのです。 …成長のためにらまず我慢・忍耐だ、という考え方は時代遅れの精神論にすぎません。これからの時代はもっとスマートに、なるべく努力しないで成長する方法を考えましょう。 ◯プライベートより大事仕事なんて存在しない。 「プライベートを取るか、仕事を取るか」なんて問いがありますが、これはナンセンスな問いです。なぜなら、100%プライベートのほうが大事に決まっているからです。
仕事ができるように見せる技術は私には必要ないと思ったけど、早く帰るための仕事術は活用していきたい。 ビジネスライクって思うことも大切 ◯残業の最大メリット「自分のために使う時間が減る」 ◯やった仕事量にかかわらず、時間になったら帰る。 職場の「空気」に打ち勝つ ◯自分なりの成長戦略を考える ◯...続きを読む◯という仕事をして、〜〜という能力を身につける 会社のためではなく、自分のためにずる賢く働く ◯戦略的に「キャラ」をうまく利用する ・仕事ができるキャラの確立 他人の目線に立って考える力とちょっとした演出 ・他人から見られないことをやってもそれはやっていないことと同じ ◯仕事が「早い」と思われる演出 あえて最短で片づける 残業キャラは仕事が遅いことを印象づける ◯会議のゴールを明確にする(会議終了条件) ◯「うちの会社は…」は、帰属意識 それ以外のことで職場を考えられないか自問してみる ◯働きやすさは、自分でつくれる ◯職場で100%満足できる人間関係はどうせ築けない ・割り切ってしまったほうがストレるをためない ・「仲のいい同僚をつくらなければ」という固定観念を捨てる ◯苦手な人とは、ビジネスライクなつきあいに徹する ・相手がどう思っているかなんて、自分が苦手なんだから関係ない ・挨拶だけはしっかりしておく ◯自分がいなくたって職場は回る ◯プライベートより大事な仕事なんて存在しない ◯まずは自分のことだけ考えればいい ・まずは自分のことから優先的に考えるようにする てん自己犠牲の精神を発揮しても誰も幸せにはなあれない
残業の問題点や、なくならない背景も述べられています。 しかし、生活残業ができてしまう現状では、結構難しい問題ですね。 楽ではない仕事でも、納得して耐えるのと、成長を感じられずに耐えるのとでは、実際の成長も違うと思う今日この頃です。
まあむしろ仕事が少ないくらいなもんなのだが、絶望的に昭和の人間が多いので、自分の人生をきちんとコントロールするために。地に足ついた具体的な処世術中心で実用的。ただし、買わなくても良さそう。
現在どブラックな職場で働く自分はもちろん、働く多くの人がどこか共感できる内容だと思う。実際に行動できるかは難しいが行動しないといつまでたっても変わらない。努力も大切だが自分の生活が充実していない人に生活を豊かにする良い建築はつくれないと思う。
まずは、仕事ができるキャラを目指す。それは、自分ではなく他人が決めること。だから、仕事の重要度や緊急性も、他人が決める。
19冊目です。 社会人3年目。このままでは、社畜一直線であることを認識しました。とりあえず、人物相関図は役立ちそうなので作ることにしました。 会社員はしょせん歯車でしかないことを再認識です。 現在はフレックス勤務(コアタイムなし)で定時が存在しないため、早く出勤してもとても帰りづらい雰囲気です。(...続きを読む人の少ない朝のほうが仕事がはかどる気がしています…) 既に手遅れな気もしなくもありません。 少し人生を見直したほうがいいかもしれないと思いました。 今仕事をしている会社の管理職者はほぼ例外なく社畜だと思います。 管理職者のひとにはこの本に乗っている内容を実践するのは大変かもしれません。
できるように見える人になる ・他人からどう見えるか ・メールを早く返信する ・会議のゴール、目的は?と発言する ・締め切りに余裕をもって提出する、たまに ・人に振る。上司には相談する。 ◉他人の人生を生きる
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定時帰宅。
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日野瑛太郎
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新しい法律ができた
あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。
はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。
フェイク・マッスル
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