Ai 愛なんて 大っ嫌い

Ai 愛なんて 大っ嫌い

1,540円 (税込)

7pt

幼児期のたったひとつの父親の思い出から、奔放な母親に翻弄された幼少期、
身長がゆえにいじめられた思春期、荒れた反抗期のなかで見つけたモデルへの道。
アジア人への偏見の中、怒りだけをバネにのし上がっていった二十代。
恋愛、結婚、出産、離婚。引退宣言と母としての葛藤……。

Aiとは、LOVEの愛であり、冨永愛のAiであり、英語のI=「わたし」のAi。
すなわちこれは、2000年代、世界のランウェイを闊歩したトップモデル、冨永愛がはじめて語る、愛と自分自身を探し続けた半生の物語であると同時に、
すべての女性に共通する、「わたし」を探し、居場所を求める、心の叫びの記録でもある。
32歳の今、衣装を脱ぎ、鎧を脱ぎ、メイクを脱ぎ、家族の絆を取り戻し、自分自身を取り戻し、彼女が出会った「本当のわたし」とは?
読むうちに、誰もが、自分と同じ「冨永愛」に涙し、彼女とともに「わたし」に出会い、「愛」に気づき、そして、「再生」していくことになるだろう。

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Ai 愛なんて 大っ嫌い のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    スーパーモデルの冨永愛が32歳の頃(2014年くらい)の自伝。人生の大きな舵を切った冨永愛さんの決意の背景を描いている。つまりコレクションモデルを引退し長男との生活重視に舵を切った富永愛さんは何を考えていたのか、なぜそう考えていたのか、具体的なエピソードを中心に書き下ろしている。これを読むことで冨永...続きを読む

    1
    購入済み

    感動で泣きました。

    2023年06月22日

    感動で泣きました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月19日

    私の知った時点ではもうスーパーモデルで、まさか怒りや復讐心だとは思ってもなかった。
    華やかな世界の人も裏には影がたくさんあるというのがわかってはいたけど、改めて突きつけられた感じ。
    辛くて苦しい環境に身を置いたからこそ、その気持ちをわかる人間になれる、その通りだなあ

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月27日

    元々大好きだった冨永愛さんだけど、この本を読んでさらに見え方が変わった。
    なんて強い人なんだろう。

    自分にはハングリー精神が全然足りてないなぁ〜と実感。頑張ろうとやる気に、元気に、でも大切なものは見失わないで。と思える一冊。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月09日

    家庭や、自身のコンプレックスに負けず強く生きている彼女の織りなす言葉の深さに泣いてしまった
    テレビなどで見たことしかなかったキレイなモデルさんにこんな人生があったなんて。知れてよかった。すごく好きになった

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    Posted by ブクログ 2016年09月23日

    明け透けだけど、そこがいい。という感じ。
    スーパーモデルの原点は、怒りだった。
    すごく自分の内面と向き合えているなと思った。
    冨永愛さんが一層好きになりました。

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    購入済み

    かっこよ

    2023年09月16日

    生々しい生き様が伝わる秀作。こんなに傷つかないと道は見えないのか。幸せボケしている自分にカツが入るのを感じた。

    #深い #カッコいい #タメになる

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    Posted by ブクログ 2020年01月11日

    表紙の写真。
    すごい怖い。

    ファッション業界に感じる違和感とかも、至極真っ当。
    真っ直ぐで一所懸命な女性であって、真摯に生きているんだな、と感じた。
    9歳の息子さんと、毎朝5時半から坂道ダッシュとシャワーとか、方法論が無茶な気はしたが、方法論の良し悪し以上に気持ちが大事で、それが奏功することもある...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月17日

    抜き身の刀のようで、二度と読み返すことはないと思うけれど。
    何故彼女の眼光に見惚れるのか、理由をほんの少し垣間見た。

    0

    Posted by ブクログ 2017年10月08日

    冨永愛の自伝。

    彼女が複雑な家庭環境に育ち、周囲になじめずにいる中、高校時代に単身ニューヨークへと渡り、そこで成功をつかむものの、プライベートでは出産・離婚を経験し、そして日本に帰ってタレント活動しながら子供との幸せを掴むまでを描いた一冊。
    予想以上に壮絶な環境の中で、常にもがき苦しんできた彼女の...続きを読む

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