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Posted by ブクログ 2020年08月16日
自分が生きる世界とまったく違う世界で生きる人たちのことを知ることは大事。できることなら本でなく、実体験として。
知らずに否定するなんてことはしてはいけない。
飛田に救われ、この街を必要とする女の子たちも多くいるのだ。
とにかく美人な子よりも、笑顔がかわいく愛嬌のある子が多くのお客さんを「上げ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月09日
「さいごの色街 飛田」とは違い、元親方の書いたもの。より真に迫った、本当のことが沢山書いてあったと思う。特に料亭の中での女の子の内情については、こちらの方が詳しかった。サラッと書いてあるけれど、親方もなかなか汚いことをしているなぁ。でもそれ以上に女の子は強い、したたか。最後のミズホの啖呵が切なかった...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月25日
著者の杉坂圭介氏は、30歳を少し過ぎた頃にリストラに遭い、深夜のファミレスでアルバイトをしながら就職活動。そんなとき、高校時代の不良先輩から何年かぶりに連絡があります。どこで聞きつけたのか、杉坂氏のお父様が亡くなって、保険金数千万円を杉坂氏が受け取ったことを先輩は知っていました。それを元手に遊郭のオ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月12日
中の人の、それも使用者側からのエッセイというだけで
ちょっと希少価値はある。
中身はそんなにセンセーショナルではないし、
目を引くところはなかった。
しかしそれは率直な記述であろうと
著者が配慮した結果ではあるだろう。
特にこの手の事業を立ち上げた人のエッセイには
「自分はこの件に関して一通り見...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月30日
実際に親方として経営をしていた方が書いた本
勝手な想像で親方業はほとんど何もしなくても儲かりそうと思っていたが、本書を読んだことで思った以上に精神的にしんどそうだなと思った。
オバちゃんとお店の子が共謀してお店のお金を持ち逃げしたり
オバちゃんが贔屓をしたせいで看板の稼ぎ頭が辞めてしまったり
普...続きを読む
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