モーメント 永遠の一瞬 4

槇村さとる

合宿明け、ノービスの選手権に挑んだ雪。リンク内外の変化やトラブルに悩まされたが、見事優勝を飾る。雪の活躍に、周囲から海外遠征の話も聞こえてくるようになり…。槇村さとるが描くフィギュアスケートロマン!!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: ココハナ
• ページ数: 195ページ
• 電子版発売日: 2016年04月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 30MB

[ブクログ · ★★★★★]

雪の活躍に将来の期待を寄せる大人たち。
こんだけ期待されるとまだ子供なんだから重く感じちゃうよね。でも、子供に期待する大人の気持ちも痛いほどわかるし、むしろそっちの方がわかるところが、私も歳をとって個どもの頃の純粋な気持ちや、想いを忘れつつあるってことかな。

[よる · ★★★★★]

雪の成長

ここにきて色恋の話も出てきて、雪の成長を感じました。ただの「友達」でいられるのはいつまでだろうと思っていたら……

[ショコラ · ★★★☆☆]

絵が美しい。雪の目に凄い力を、魅力を感じます。登場人物ほ小学生なのにみんなとても難しい事考えてます！びっくり。

[くま · ★★★★☆]

わくわく

雪が初恋？？
恋するといろんな感情が芽生えて気持ちが揺らぎますね。雪の成長が微笑ましいです。
むっちゃんとはどうなるんだろう？と楽しみ

＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★☆☆]

ひとりぼっち。
ママと自分は違う人間。
ノーミスで滑る事を目指すだけでは不十分。
その上を目指す。
なんて厳しい世界なのだろう。
せめて汚い雑音を聞かせないであげて欲しい。
史上最高得点。実力で黙らせる。なんて恰好良いのだろう。

しかし、ママが作ってくれたフリフリの衣裳で
うまく滑れて喜んでいた無邪気な雪を見て来たお母さんが
今とのギャップに戸惑うのもよく分かる。
世界を目指す雪ちゃんが狡い、羨ましい
でなく、選べないとおじいちゃんに言われて考え込むよっちゃんも偉い。

集中出来なくて失敗したら悔しくて仕方ないだろう。
くさくさしててもいい、と言ってくれるお母さん、素敵だ。

不条理にどつかれても映画に誘われても
変わらないむっちゃんが良いし、デートだと思って来ているところが
雪ちゃんより大人だった。