ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
バリ島に向かうため、木田健太は成田空港にいた。隣に目を瞠るほど美しい婚約者を伴って。茉莉花――健太が、生まれてから目にした誰よりも綺麗な女。誰よりも女らしい女。そして、信じられないような快楽を与えてくれる女。ただ、彼女が生物学的には女性でないだけだ。誰にも祝福されない二人だけの挙式への旅立ち。そこで彼らを待つ、切なくも壮絶な運命とは?
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
大石圭がセクシュアルマイノリティをテーマにした作品は今回の作品を含め、3作品目。男性とニューハーフの恋愛。やはり、人を愛するという事には性別は関係ない。男女というカテゴリに分ける事が愚かに感じる。この作品を通し、少しでもセクマイへの偏見が無くなり、理解が深まればと思う。作品全体の感想は恋愛なので山あ...続きを読むり谷ありといった感じで読んでいて切なくなった。エピローグの衝撃は忘れる事が出来ない。ファンとしてはあとがきもいろいろと衝撃的ではあった。
バリ島で、挙式するために一組のカップルが出国する。 結婚を機会に、自分を振り返ったり出会いを思い出したりするカップルなんだけど、新婦は男性だった。 ここんと、マイノリティーを主人公にもってきてるのが多いっすね、大石氏。 嗜好がマイノリティーから、存在がマイノリティーにシフトしてるのか?...続きを読む まぁ、それでも女性的存在に求める女性らしさが同じなのが、すごいけど。 うむ。 古典的な(?)女性らしさが死滅しつつある今、こういう極端な世界じゃないと、そういうものは存在できなくなっているのかもしれない。 って、妖精かww 物語は、おっと驚く展開になるのだが…。 いや、そもそも男性としてのパスポートしかもってない女性の姿になっている新婦と海外で挙式しようとする男っていうが、間違ってるよな。物事の本質の問題を見抜けない、というか理解できない男だということなんだろう。 でもって、人な結局そういう浅はかさによって転げ落ちてしまうのだろう。 あああ。
久々のホラーかと思いきや、『薔薇の足枷』の路線だった。倒錯の官能恋愛小説に少しスパイスを効かせた感じの作品。好みではない。食あたりを起こしそう…タイトルは素晴らしく良いのだが… 本作が、大石圭の49作目らしい…
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
堕天使は瞑らない
新刊情報をお知らせします。
大石圭
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
甘い鞭
愛されすぎた女
あの夜にあったこと
甘やかな牢獄~奴隷商人サラサ~
アンダー・ユア・ベッド
1303号室
試し読み
魚影島の惨劇
エクスワイフ
「大石圭」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲堕天使は瞑らない ページトップヘ