ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
明治三十六年、満洲へ「好太王碑」調査に訪れた安積亮(あずみ・りょう)は、帰国後に諏訪大社の巫女・翠(みどり)と祝言をあげた。日露戦争が始まり安積も国家の思惑に翻弄される中、安積は四世紀末・神功(じんぐう)皇后の時代の夢を見る。確かに神功皇后の渡海はあり、皇后の子の父親は海人族の若者だという夢。日露戦争終結後の明治三十九年、日本政府が朝鮮支配へと乗りだす中、天皇家に抗おうとする革命勢力の陰謀に、安積は巻き込まれてゆくのだった。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~8件目 / 8件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
事件続発の巻でした。三韓征伐の主人公イサナが語っていたのが真実であると思っていたけれどそうではなかったうえに命まで狙われる始末。そして本編主人公の安積も中華革命同盟会や社会主義者の行動に巻き込まれる…この後どうなるか気になります。
#ドキドキハラハラ #深い #タメになる
Posted by ブクログ
5巻目までネットカフェで読み終えました。 かつて安彦良和が古事記をテーマにマンガを書き出したのを読んだ時はビックリした。古事記のプロットをなぞりながらも、考古学な成果を取り入れた服装と社会描写、そして神話的ではない「国造り」。 ガンダム等のアニメーターから出発して、マンガの世界ではギリシャ神話、...続きを読む近代日本など一貫して「歴史」ものを手掛けて来た。その思いは、このシリーズの何処かにあとがきで書いていたが、「現代につながる歴史」を描いておきたいということであった。だから、古代国家成立と近代国家の没落の始まりを描く本作は、著者の集大成なのかもしれない。 彼の絵はアニメーターとして鍛えられた動きのある絵である。それに、絵巻物かのように筆書きの台詞を入れる。思うに、このスタイルだけで、彼のマンガは一目みてオリジナリティにあふれることになった。 あくまでも、自分の現代史観を表現するための「歴史」なので、針小棒大はある。特に、権力闘争に筆を割きすぎているとは思う。しかし、こういう描き方もあるのだ、と私は納得している。もちろん、私が描いたら古代はこうはならないだろう。世界は戦いだけで出来ているのではない。でも大いに学び楽しんだ。あと数年は著者の新作を読めそうだ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
天の血脈
新刊情報をお知らせします。
安彦良和
フォロー機能について
「アフタヌーン」の最新刊一覧へ
「青年マンガ」無料一覧へ
「青年マンガ」ランキングの一覧へ
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)
クルドの星 上
乾と巽―ザバイカル戦記―(1)
アリオン1
アリオン異伝
アリオン(全4巻合本)
アレクサンドロス(1)
安東 ANTON 一
「安彦良和」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲天の血脈(5) ページトップヘ