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「熱心に物流管理に取り組んでいるのに、成果が出ない」といった悩みは多い。その結果、「在庫が増えるのは販売戦略上しかたがない」「営業に言われるがままに出荷するのが仕事」という「あきらめ」が物流現場に漂っていることさえある。だが、これは大きな誤解である。「理に適った物流」ができれば、物流部門の主導により「物流改革」は必ず実現できるのだ。本書は、多くの会社の物流現場を改革してきた著者が、効率化の本当の意味から、物流サービスの見直し、在庫の管理手法、そして実際の改革手順など具体的なノウハウを交えながら、物流の「常識と非常識」を明らかにしていく。「今度こそ本当にコストを下げたい!」と思う人に、ぜひ読んでもらいたい一冊。
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年07月16日
物流の効率化ではなく、物流コスト削減に焦点を当てた良書。作業が効率化されても特定の費用が削減されない限り、コスト削減にはつながらないというのは目からウロコ。効率化・生産性向上とコストダウンは次元が違うということ。具体的な例も交えながら、分かりやすく解説してくれる著者の姿勢は非常にありがたい。
物流部...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月28日
物流システムを構築しているため、内容がよくわかった。
「このシステムは何のためにあるのだろう?」という視点から読んで見ると、お客様の売上を増加させるのではなく、コストを下げることによって利益を増加させるためにある。
そのためには、在庫をどれだけ持たなくするかがポイント。
徹底した受注管理、出荷管理、...続きを読む
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