インディフィニット・リンケージ 02. 虚構戦域の支配者

刈野ミカタ / フルーツパンチ

《幻影の兎姫》との決戦後日。《不敗の王剣》・千宮蓮也はユウリの妹を名乗る《閃獣使い》の少女・祈刃ナイエに戦いを挑まれる。戦闘後、ナイエが去り際に残した台詞に、蓮也は《最弱の百騎》の影を見て――!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: MF文庫J
• 電子版発売日: 2014年09月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[ブクログ · ★★★★★]

ナイエが可愛すぎる！姉に嫉妬向けて失敗作って蔑まないとどうにかなりそうで、主人公を認めて気に入って絶対欲しいと想って、そんな主人公も姉の事信頼しててぐちゃぐちゃで情緒不安定な敵女の妹キャラとか癖に刺さりすぎてヤバい。ラストの抱き締められて泣いてるシーン良すぎか！？ そして主人公の蓮也の異質さはカッコいいし、序盤空気だったヒロインのユウリは終盤大活躍だったし、戦闘シーンカッコいいし面白かったわ。 尚、幼馴染のブーメラン兎さん。
1巻終わりから事情話さずユウリに突っかかりスムーズに味方に入ってることに言いたい事はあっても、クランから抜けて敵を止めるって最低限の筋は通してるから、まあいいか！よろしくなあ！しようと思った矢先に舞花の蓮也に対するムーブと同じ事するひつじさんに正論浴びせるからどの面案件過ぎる。 せめて事情話してからそう言う正論言ってくれませんか？？ だから最後に主人公が羊共々ばっさり言ってくれて助かったわ。