ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
かわいい、かっこいい、そしていとおしい。そんな虫たちの魅力を、現代の虫愛づる姫君・メレ山メレ子が綴ります。いわゆる“虫屋”でも研究者でもない一介のOL・メレ山メレ子が、わたしたちの身近なところにいる20の虫について、日本、はたまた世界へ飛び出し体当たりで総力取材。等身大の言葉でもって語られる虫たちの、なんといとしきことよ……!Web文芸誌・マトグロッソの連載「ときめき昆虫学」を単行本化。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
面白い〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ なんだろう、とっかかりやすくて、すごく読みやすい。全然何も知らない素人が思いつきそうなことに答えてくれてるような。虫、面白いねって、見る目が変わるよヾ(@⌒ー⌒@)ノ それと扉の 虫グッズ、お洒落なもの多くてほしくなる〜。
昨夜の食卓にて。 私「ふふふ…。 実は、クマムシってねぇ。案外身近にいるんだよ。」 娘「は?クマムシ??」←昆虫全く興味なし。 私「路上の汚いコケの中なんかにね。 ブロックの割れ目なんかに生えてるでしょ。 クマムシはそういうトコに生息してるんだって。 いやぁ~、私も知らなかった...続きを読むなぁ!」 娘「…。」 私「あ、クマムシ知らない? 例え、干からびても100度の熱の中でも 凍っても、高圧でも真空でも放射線の中にいても 死なないっていう『最強生物』だよ?」 娘「いや、知らない。 一体、どこでそんな情報を…」 私(ふふふ…。) 著者のメレ山メレ子さん。 どこかで聞いた事ある名前だなぁ~と、思っていたら 青森県鯵ヶ沢にいるブサイク犬『わさお』の名付け親だった。(旅するブロガーさん♪) 豊富な写真と全面に押し出されている昆虫への愛で フォトエッセィ以上昆虫図鑑未満な本に仕上がっている。とても読みやすかった。
表紙を見た瞬間から、この本は面白いに違いない、と確信した。軽妙な文章ににやにやしつつ、最後には虫たちを愛しく思えるようになっていた……。虫たちや彼らが生きる場所を愛す、全力な人々のドラマも面白い。
現代の虫めづる姫君とは、まさにメレ山メレ子さんのことでしょう。むしろ生まれかわり?それはまあ言いすぎかもしれませんが、それぐらい虫への愛が溢れています。 それに加えて、テンポ良い文章にセンスのある表現、そして面白すぎる(実際にそう言ってそうな)アフレコ…。 メレ山さんのすてきな感性に惚れます!! 読...続きを読むんでいて、かなり臨場感のある想像ができました。今この時をメレ山さんのお隣で虫を愛でているような…。 虫から離れて久しいですが、この本を読む前と読んだ後では、虫に対する思い、見る目が180°変わったと感じます。虫を見つけたらまず追い払わないで、じっくり観察。そして、アフレコ。虫たちが何を考えているのかとか想像してみると意外と楽しいかも♪
虫(蟲)好き女子の蟲の愛が詰まった一冊。全編で20編。 20もの蟲との愛の語り合い、すれ違いが綴られている。 興味の赴くまま、興奮が掻き立てられるまま、綴られるその思いは圧倒されるものがある。 読んでいるこちらも楽しくなる。文体も面白いし、ぐいぐい引き込まれる。こんな本読んでいる場合じゃねえ!外に行...続きを読むって虫といちゃいちゃしなくては!となる。
本屋さんで昆虫本のあたりをうろうろしていると、少し毛色の変わった装丁の本書が目に留まる。僕らみたいな元昆虫少年には、ちょうど良い程度の昆虫(昆虫だけではなく、広義の虫)の世界への誘導書だ。 蚕の章では、小学生の頃、飼育していた蚕のすべすべの触感がよみがえり、一齢幼虫には桑の葉をきざんで与えていたこと...続きを読むも思い出した。 まだまだ知らない虫は多いし、知っている虫でも生態を知らない事が多い。 時期的に虫の姿を見る機会は少ないが、先週の暖かかった日のウォーキング中に、ゲンゴロウを見たところだし、春が待ち遠しくなる。
非常に面白かった。 時間が無くて、一気に読めなずに数日に訳でちょびちょび読んだのだけど、推理小説以外で「次、どんな話なのかな」と思ってワクワクしながら本を開く経験は久しぶりで良かった。 大人の人の夢中の「好き」に触れるのがとにかく好きなのだけれど、私、本当に「昆虫を見る”だけ”」は大好きなんだよなぁ...続きを読む・・・。 メレ山メレ子さんを通じて知る虫が大好きな人たちの、そn、突き抜けた感も最高に楽しくて、「大人よ!!もっと夢中に好きを追いかけようぜ!!!」ってなった。
著者は学者とかその手の専門家とかではないが、「とにかく虫が好き!」で、虫好き人間たちとのネットワークも豊富だし活動も活発。 この本も、最初は「本当に虫の本なのか?」と思ったが、著者の「今までに届かなかった人達に手に取って欲しい」との願いがデザインや構成・内容に反映されているらしい。 堅苦しくなく、生...続きを読む々し過ぎることも無く、かと言って決して退屈なモノでもなく。 エッセイ風だけどしっかりドキュメンタリー。 オシャレな虫小物と撮影・レイアウトにも関心してしまいます。 楽しく読めましたー!
世の中にはいろいろな人がいる。片側では忌避されているものでもその反対には溺愛をする人たちがいる。それが当たり前な世界なのだけどそのかい離が大きければ大きいほど興味をそそられる中間層のごく一部にいたい。それが外から見る一番良い立場ではないかと思われる。 一冊の中にこれほど昆虫に関連する情報が多い...続きを読むとまたそれを拾い集めるだけでも楽しい人には楽しいだろう。 合言葉は「むやみに殺すな」
おもしれー!!雑学も、ストーリーも!! 各章それぞれ個性があって楽しめた! メレ山さんのキャラも大好きだ〜(笑)
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ときめき昆虫学
新刊情報をお知らせします。
メレ山メレ子
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
こいわずらわしい
「メレ山メレ子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ときめき昆虫学 ページトップヘ