経済を動かす単純な論理

経済を動かす単純な論理

1,100円 (税込)

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世界経済に何が起きているのか――。世界経済の動きをとらえることは、難しいことではない。本書にある、2つの「単純な論理」を理解すれば、一見複雑そうに見える経済の本質が明解になり、自分の頭で思考し、判断できるようになってくる! 慶應義塾大学経済学部の講義ノートを書籍化。金融専門用語の羅列はなし。金融と経済を支配する考え方が身につく一冊。

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経済を動かす単純な論理 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マクロ経済学の本ですが「複雑そうに見える物事の本質は単純である」とあとがきにあるように専門用語はほとんどなく読みやすいと思います

    気になる小さな点としてP.50の
    「例えば1000万円の預金を複利で1%の金利で5年間回していくと、約1050万円です。
    一方、同じ1000万円を3%複利で回せば、約1

    0
    2012年01月04日

    Posted by ブクログ

    キーワード:「バブル」「リスク」

    証券化によってリスク分散はされたが、その回収を誰がするべきなのかが問題になる。また、日本経済が土地バブル→国債バブルに移行した歴史の経緯が分かりやすくて、なるほどと思った。

    0
    2010年07月11日

    Posted by ブクログ

    『経済を動かす単純な論理』は、慶応大学の先生による著作ですが、著者はたったふたつのキーワードで世界経済は説明がつくと言います。それは『リスク』と『バブル』だと言います。リスクを理解するには大数の法則を理解することが鍵であり、それがわかれば証券化の意味が理解できてきます。一方、バブルを理解するには『利

    0
    2010年05月17日

    Posted by ブクログ

    「バブルの代替」、バブルは終わっておらず、不動産から国債へ。
    確かに国債が異常に評価されている実態があると納得。
    銀行の利子が低いこと、証券化が産んだ弊害。
    納得の解説でした。

    0
    2010年02月01日

    Posted by ブクログ

    「たった2つのキーワードで世界経済は説明がつく」らしい。
    そのキーワードは「リスク」と「バブル」。
    金融工学でリスクを減らしたが、設計ミスによりリスクが拡大する結果になった。
    バブルとは、本来価値のない物なのに、みんなが価値があると思うと価値が出てくるという現象だ。貨幣は最も身近なバブルだ。
    「利子

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    感想
    経済のモデル化をモデル化した一冊。実際はこんなに単純ではないという反論は意味をなさない。モデルとは本質だけを抽出したエッセンスなのだから。

    0
    2022年09月17日

    Posted by ブクログ

    本人が喋ってたけど、経済を動かす論理は、そんなに単純じゃないそうです。
    出版社の人に言われて、本を売るために、この題名にしたんだって。

    経済の本は、外国の本が特にそうだけど、「売るため」にこの題名にしました、みたいなのが多い。

    0
    2013年06月27日

    Posted by ブクログ

    バブルとはどのようなものか、リスクの分散の重要性とかが書いてあった。
    わかりやすく書いてあっても、難しい。
    株価とは今後の成長見込みだったんですね。
    どういう仕組みで株価が変わるのかが、わからないが、わかってきた、気がする。

    0
    2012年03月20日

    Posted by ブクログ

    バブルというものがわかりやすく書いてある。題名にセンスはないが内容は濃い。教授の授業とる時はあとがきも読んだ方がいい。

    0
    2011年07月22日

    Posted by ブクログ

    ・リスク、大数の原理、証券化
    ・土地バブルから国債バブル
    ・利子率<成長率
    ・GDPとバブルは、同じ率で成長する。
    ・バブルは代替できる。
    ・IT => 住宅 => 資源(原油、金)
    ・経営収支 = 貯蓄 - 国内投資
    ・利子率

    ト、2009.6.25

    0
    2009年10月07日

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