それでも世界は美しい 9巻

椎名橙

大国祭が近づくなか、ニケが城下で出会った美しい少女・スラン。交流を深めていく二人だが、スランにはある目的と秘密が…？リビの闇にふれる、激動の第９巻。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: 花とゆめ
• シリーズ: それでも世界は美しいシリーズ
• ページ数: 167ページ
• 電子版発売日: 2015年06月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 41MB

[なぎさ · ★★★★★]

やっぱり...！

こういう展開になっちゃいますよね(泣)。リビはまだ12歳なのに、こんな頭がおかしくなりそうなことを背負って生きていると思うと苦しみは計り知れないですが...この局面をどう乗り越えるのか気になります。

[ともさん · ★★★★★]

ファンタジー！

少年王がどんな心の闇を抱えているのか、心情の変化や登場人物の人となりが垣間見える面白い巻です。

[ブクログ · ★★★★★]

リビがヤンデレ遺憾なく発揮していて堪りません。ドSで俺様で色魔でヤンデレだけどショタっていうバランスが素晴らしいよリビ。

[匿名 · ★★★★☆]

新キャラの主従が好みです。シリアスでハラハラする展開ですが、新キャラ達との間にあるリビの過去や続きが凄く気になります。

[ゆう · ★★★★☆]

大活躍

リビが今回大活躍でニヤニヤしちゃいました！
リビとニケの掛け合いがすごく好きです！お似合いのカップルです

[やま · ★★★★☆]

復讐者…

明るい方向の話が多かったですが、シリアスな展開になってます。面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

リビの闇。
それがどう晴れていくのか。
これからはそんなお話？

みんなかわいいなー。

暗い部分が多いので
今回はリビニケはあまりなし。
ふたりのただただ幸せな回を
はやく見たい！

[ブクログ · ★★★★☆]

お互いのことを思っているけれどもすれ違う二人。

本編はハラハラしましたが、巻末の総選挙結果はわらいました。

[ブクログ · ★★★★☆]

リビの大国祭を前にニケは不思議な美少女スランと出会う。その出会いがリビの闇を引き出す。その闇を目の当たりにして戸惑うニケだが、リビを信じる気持ちは変わらない。
リビが真っ黒（笑）でも面白い展開になってきた。前半のイチャラブが穏やかな晴天なら、中盤からは暗雲立ち込める嵐に突入って感じ。ラストもすごい所で終わってるし続きが気になる。
人気投票の結果の巻末漫画に超笑ったww

[ブクログ · ★★★★☆]

たかが１２歳の少年王が大国を強固にするために
少なからず手を汚さずにきたなんてことはない
みたいなことを言っているのが、さらに今の歳よりも若いときの出来事だとすれば、心の闇や、トラウマとなるのは当然のことだと思う。
大切なモノが出来てしまったからこそ、更に敏感にナーバスになるのもしょうがない。
今は、リヴィの闇をニケがどう向き合っていくのか？
また、９巻最後の終わり方がなんてところで・・・！！という感じなので、ニケがどうなったかで、またリヴィの暴走も怖いけれど、このリヴィの闇の部分をなしで、この太陽王になった経緯も、本当のリヴィのことも語れないのかもしれない。
とても重要な部分なんだと思う。
次巻も楽しみです。