無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
現役の認知症サポート医として今学術的に分かってることと医療現場での症例の説明を丁寧に書いてくれて有難かった。
治療可能な脳の病気の断言には勇気づけられた。
Posted by ブクログ 2013年02月27日
脳外科の先生らしく?脳機能から認知症を論理的に説明された、ものすごくわかりやすい認知症の教科書と言ってもよい本。最新の医学的知見も入れて説得力がある。SPECTを強く推奨されるが、撮れない施設や撮れない病態の人もあり、そこをどのように考えたらよいか迷う。確かにMCIの人には紹介しても勧めるべきなのだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月16日
「いま・ここ」という見当識が失われ、「自分が誰か」という情報も取り出せなくなっていくというのは「恐ろしいこと」だとあらためて感じた。それら機能が失われていく過程や因果関係がサイエンスとして描かれている本書はマジで恐ろしい。
他に読み進めている記憶関連の書籍への理解も深まりそうだけど、あと、あらため...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月24日
北大出身で北海道を地盤に認知症研究を進めておられる伊古田俊夫氏の本です。
認知症が脳の機能面から見るとどのような進みをし、症状としてはどのような現れ方をするのか、をまとめた本です。
参考文献も池谷裕二氏など脳科学に関する本を中心に引用されています。
一部抜粋しますと(私にとって一番関心のある部...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。