ライブハウス文化論

ライブハウス文化論

1,760円 (税込)

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夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウンター・カルチャーを支える一方で、1980年代を転換期として高度に商業化・システム化していくライブハウスの歴史を浮き彫りにする。そのうえで、ミュージシャンに課せられるノルマやチャージ制度の実情、プロフェッショナルとアマチュア、インディーズの差異などをレポートし、アメリカのミュージック・クラブやカラオケとも比較して独自の文化形態を明らかにする。戦後日本の「生演奏の空間」を担ってきたライブハウスの魅力に迫り、そのゆくえを探る音楽文化論。

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ライブハウス文化論 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年02月04日

    ノルマを課すライブハウスとノルマに迎合するアマチュアたち。音楽をビジネスとすることの現実は甘くないし、汚い部分が多い。

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月17日

    [ 内容 ]
    夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。
    ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウンター・カルチャーを支える一方で、1980年代を転換期として高度に商業化・システム化していくライブハウスの歴史を浮...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月15日

    下北沢の研究を始めて,ライヴハウスの一般論についてもフォローしなくてはならなくなって急遽購入,読んでいる本を中断して読み始めた本。青弓社ライブラリーの一冊だが,このシリーズを読むのは初めて。このシリーズには第1回から何度か私が聴きにいっていた,多摩市が主催,パルテノン多摩を会場とした連続講演の記録が...続きを読む

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