日本の食と酒
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日本の食と酒

1,045円 (税込)
522円 (税込) 12月18日まで

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日本人は何を食べていたのか。本書は京都・山科家の日記や奈良・興福寺の文書をひもとくことで、中世の公家と僧侶の食生活を再現し、その背景をなす製法の歴史へと接近する。中世から近世にかけて日本酒としてのかたちを整えていく酒。醤(醤油)、味噌、納豆といった大豆発酵食品……。日本の食文化を最も特徴付ける発酵技術と発酵文化の歴史を追い、その原点に迫る。これが日本食の原型だ! (講談社学術文庫)

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    Posted by ブクログ

    化学、発酵学、日本史の観点から日本人が食べたり、呑んだりしてきたものについての分析と考察。専門的知識が無いと、かなり難解な一冊である。
    しかし、15、16世紀にはすでに獣肉を除き、現代の日本人と同じような物を食べ、酒を呑んでいたことには本当に驚かされる。特に、魚や野菜の豊富さ、料理法はおそらく今でも

    0
    2023年08月02日

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