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Posted by ブクログ 2009年11月30日
文章を書く上で内容に配慮することは勿論ですが、目的・読者によって適切な形式や用語は異なります。本書では、そのことを踏まえた上で、論文やレポートを理論立てて明確に作成していくための方法が基礎から説明されています。参考文献の載せ方やプロットの作り方、より理解しやすい文体の検証など、多くの例を用いながら非...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
自分の大学の同じ学科の教授が書かれた書籍なので読んでみました。
なるほど、論文の書き方について要所要所で的を得ているなと感じました。
本書の特徴は論文の書き方から始まって文章の書き方へ内容が発展していることです。
特に、「理由」「原因」「要因」の言葉のニュアンスの違いを考えずに使っていないか書かれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月08日
論文やレポートは自分の伝えたいことを正しく相手に伝えるためにある。正しく伝えるには誰が読んでも誤解を招かない、分かりやすい文章を書く必要がある。その方法がこの本で分かった。
論文では否定ではなく肯定する文を増やす。これは人と話す時でも一緒だと感じた。
評価と事実を別々にまとめる。
この...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月30日
[ 内容 ]
文章は内容が大事。
しかし、いくら内容があっても、ちゃんとした形式と適切な文章表現をしていなければ、読まれもせず、評価もされない。
では、論文・レポートを書くにあたって、どんなことに注意すればよいのか?
文、段落、用字、用語から図表の使い方まで具体例を示しながら要点を丁寧に解説するきわ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月30日
「超」文章法が"内容"にフォーカスしたものであるのに対して、この本は"形式"に重きを置いたもの、と言える。
用語の選択などに関しては、そんなに細かく?と思うくらい厳しく詳細に書かれている。文章が苦手な人間がその「悪文」として挙がっている例を読んでも、何が悪い...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月04日
文章の作り方の本です。骨組み重視の本ですね。
本書はメッセージを持った人が骨組みを考えるのに有益と思います。骨組みとメッセージとの関係をわかりやすく説明してくれるからです。
骨組みにはこういうことが盛り込まれなければならないよ、で、それはこうやって作るのだよ、という丁寧な説明があります。...続きを読む
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