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◆テレメトリーデータのコストと可観測性のジレンマをサンプリングで解決◆
オブザーバビリティの重要性が高まる一方で、導入後に直面するテレメトリーデータの爆発的増加というジレンマを抱えたチーム、組織は多いのではないでしょうか。分散トレーシング、メトリクス、ログなどの計装が充実するほどデータ量は膨張し、ストレージコストの増大、分析基盤の複雑化、重要なシグナルの埋没といった問題が顕在化します。本書は、著者が約10年にわたり現場で見てきた問題意識を背景に、サンプリングを中心とした実践的なテレメトリーデータ管理の知見をまとめた1冊です。確率的サンプリングからテイルサンプリング、動的サンプリングまで、規模に応じた戦略を整理し、さらにトレース・ログ・メトリクス・プロファイルを含む全シグナル横断のアプローチも紹介します。OpenTelemetryを用いた実装、ガバナンスやFinOpsの観点も含め、テレメトリーサンプリングを包括的に理解できる内容となっています。
■目次
第1部 サンプリングの基礎
・第1章 なぜサンプリングが必要なのか
・第2章 サンプリングの基本用語と2つの主要アプローチ
第2部 実装とアーキテクチャ
・第3章 OpenTelemetryでの実装とアーキテクチャ
・第4章 高度な戦略:動的サンプリングとアグリゲーション99
第3部 シグナル別サンプリング戦略
・第5章 メトリクスのダウンサンプリング
・第6章 ログとプロファイルのサンプリング
・第7章 テレメトリーパイプラインの運用と実践
・第8章 サンプリングのためのテレメトリーデータ運用管理
・第9章 サンプリングのガバナンスとコンプライアンス
・第10章 テレメトリーFinOpsとサンプリングポリシーの
・第11章 サンプリングの事例
付録A サンプリング導入のチェックリスト
付録B トラブルシューティングガイド
付録C サンプリングの将来展望
付録D 統合設定例
■著者プロフィール
山口 能迪(やまぐち よしふみ):Grafana Labs所属のスタッフデベロッパーアドボケイト。 OpenTelemetryやGoのコミュニティの支援も活発に行っている。 『入門OpenTelemetry』『SREをはじめよう』『効率的なGo』『SLOサービスレベル目標』『オブザーバビリティ・エンジニアリング』(オライリー・ジャパン)、『実践プロパティベーステスト』(ラムダノート)翻訳、『SREの探求』(オライリー・ジャパン)監訳をはじめ、技術書の翻訳に多数関わる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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