ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 3

桂かすが / さめだ小判

モンスターの大軍に包囲され、劣勢を期すゴルバス砦へ救援として到着するマサルたち。負傷者の大量回復、範囲系魔法による敵の駆逐、土系魔法での城壁の修繕と、マサルは八面六臂の活躍で戦場を立て直していく。そしてマサルは知ることになる――人を逸脱した力ゆえ、決して行使してはならない“禁呪の存在”を。救うべきは自分の命か、それとも他人か……!? チートスキルは伊達じゃない! ニートなりの異世界冒険ライフ、激闘の第三幕!

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: MFブックス
• シリーズ: ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれたシリーズ
• 電子版発売日: 2014年06月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 12MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

マサル氏，砦防衛戦で大活躍．
前回用意したメテオ（物理）を駆使して攻撃したり
強化した回復魔法で負傷者を治療しまくったり…．

今回は砦防衛戦とその事後処理でほぼ終わり．
で，マサル氏結婚したってよ．
しかも４人と同時に．
ハーレムか！
ハーレムを作るという当初の目的は達したんですかね．

結局世界の危機とかそういうのは今後どうなるのか．

[ドラ · ★★★★★]

面白かった

今回も無駄に長い文章がなくサクサク読めました。
防衛戦メイン、楽しめました。
状況を考えて取得スキルを選択し頑張っていく。
決してスキル取得で「オレ最強！無双しまくり！なんかやっちゃいましたかぁwww？」な量産WEB主人公にはならず、戦況に合わせて行動し、手の届く範囲で無理をせず行動していくのには好感を持てます。

禁忌スキルで欠損回復が今回でてきましたが、代償が寿命という大きなもの。手段はあるのに実行できない理由があり悩む主人公。ここで葛藤をグダグダ長い文章にせずにまとめる文章。良きです！
きっと他世界だと、葛藤をダラダラ垂れ流した後に「欠損回復！みんなには内緒だよ？→寿命が！？→亜神になって問題解決」とトンデモ展開になっていたんだろうなぁ。

嫁さんがついにできて次巻へ！続きが楽しみです。

[ブクログ · ★★★★☆]

魔物からの砦防衛戦だったのでサクサク読めて楽しかった。
小市民的 な考えの山野マサルだが、本意でなく色々活躍したり、ラストでは四人の嫁をもらうことになる。
20年後の破滅が近づいているような危機感を煽る文面があるので、今後はストーリーが重くなっていくのだろうか?