日本語作文術 伝わる文章を書くために

日本語作文術 伝わる文章を書くために

ビジネス・実用
924円 (税込)

4pt

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読みにくい日本語では、誰にも読んでもらえない。説得力のある、わかりやすい文章をどう書くか。短文を意識すること、語順や読点に敏感になること、段落の構成や論証の仕方に気を配ること。そして、起承転結ではなく、「結」起承「展」。これだけで、文章の説得力はぐんとアップする。本書では、作文に役立つ「使える定型表現」のリストも大々的に披露。日本語力を、生きていく上での強力な武器とするための指南書。

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日本語作文術 伝わる文章を書くために のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    提携表現を覚える。

    予告、箇条書き、纏めることをする。
    文の単位は長い順に並べる。

    ハはいくつかの対象から一つを取り出し、他と区別する。ガはいくつかの対象から一つを取り出し、他を削除する。ハは後に知りたい情報がくる、ガはその前に知りたい情報がくる。

    日本語は主幹的。

    名詞は動詞に変えるようにする。
    平仮名6、漢字4くらい。

    0
    2021年04月18日

    Posted by ブクログ

    ※再読
    プロジェクトでなんか上手くいかないと感じるときは、①答えるべき問いがそもそも違う、②(問いに対する)メッセージが研ぎ澄まされていない、③メッセージの伝え方が良くない、の3点だと思います
    この本は(②・)③の処方箋として、事あるごとに読み直しています

    ・短文は悪文を退治する
     – 思考の流れに節目を入れる
     – いったんバラシて組み立てなおす
     – 文の要素の論理関係をきっちりと考える

    0
    2020年03月08日

    Posted by ブクログ

    日本語の難しさを実感。だが、少し意識するだけで、文章は全く変わると感じた。筆者のように、読みやすく、かつスマートな文章を書けるようになりたい。
    レポート作成時にも使えるので、持っていて損はない一冊。
    これから何度も読みかえすことになりそう。
    入学時に学校から薦められたレポート作成の本よりよっぽど役立つ。
    読みやすい。

    0
    2013年07月29日

    Posted by ブクログ

    たぶんこの本が文章の書き方がバランスよくまとめてある。いわゆるこの分野の名著をすべてまとめているので、すべてを読んだ上で、まとめとして家に保管している。

    0
    2013年01月28日

    Posted by ブクログ

    内容的には目新しいものはなく、日本語の作文の技術(本田勝一)の流れを踏襲しているように思いました。(本文でも記載されていますが。)巻末の定型表現を使いこなすの部分は秀逸でした。コピーしていつでも見れるようにしたいです。「括目に値する」使ってみたいですね

    0
    2011年04月23日

    Posted by ブクログ

    書き手の考えていることが正確に読み手に届く「達意」の文章の書き方について、関西外国語大学教授の著者が記したものです。

    本書で説かれるのは「型」を重視する「パッチワーク的文章術」。定型表現を身に付けて定型的な文章を書くことができる、これが本書の目指すところです。

    日頃もやもやしていることや発見したこと、思いついたアイデアなど、頭に浮かんだを言葉・文章に起こしたいと欲することは往々にしてある一方で、言語化する能力も語彙も持ち合わせていなければ、必要十分に書き表すことができない。書きたいことがないのではなく、非言語的な感覚をどのように言語に落とし込めば良いのかがわからない。

    手垢のついた紋切り表現ではなく、自身の気持ちを最も的確に表現できる珠玉の一文を言葉にしなさいと論じる文章術の本は数多ですが、そのためにもまずは基礎となる定型表現を知っていなければならないということです。

    読書メモの作成にあわせて、こころに響いた表現や言い回し、語句を抜き出してリスト化し、自身の血肉にしていこうと思いました。

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    最近富に「分かりやすい日本語」など官学企業でも言い始めた。その理由は「意味が伝わらなければ元も子もない」(逆に問い合わせなどが増えて説明するのに手間が必要となる)。ここにある「日本語作文術」の秘訣は「分かりやすく・短く・起承転結ではなく結論を始めに「展」で繋ぐこと」を用いることで十分である、と言う。また日本語の文章には常套句(慣用句・格言)などを用い主語が抜けた文体も多く、多国翻訳での直訳は要注意で、オノマトペなどの表現にも注意が必要だという。

    0
    2025年07月13日

    Posted by ブクログ

    在宅勤務が始まり、今まで以上にテキストコミュニケーションが必要となりました。
    そうしたときに、なぜ私の意図が伝わらないのか、あの人の書いている意味がわからないのか、といった微妙な日本語で小さなストレスを感じているかもしれません。
    そのいくつかの要素のひとつに、日本語の作文力が弱いことが挙げられます。
    主語がわかりづらい、文章が長くて、何を伝えたいかわからない、いくつもの意味に取れてしまう…
    そのようなものを見直すために読んでみると非常に有益です。

    日本語は生まれたときから使っていても、わかりやすく使えている人はかなり少ないはず…

    0
    2020年04月12日

    Posted by ブクログ

    文章讀本のような本が好きです。ウェブで読めるものとしては、Kazuさんの『正確な文章の書き方』や、結城浩さんの『文章を書く心がけ』が好きです。本書もそういった本のひとつです。

    ★★★

    本書の目標は「達意の文章」です。はじめにに、

     達意の文章を書くための基本方針は「外国語を初めて学んだときの姿勢で日本語を見直そう」ということだ。「初心忘るべからず」である。だから普段なにげなくやり過ごしている基本的なことにも目配りした。文の長さ、読点の打ち方、語順、「は」と「が」の使い分け、段落の立て方などをしっかりと押さえた。特に、論証(説得力)との関連で段落の問題をていねいに説明した。

    とあります。

    したがって、とても実用性の高い本です。実用性を重んじるので、「起承転結」ではなく「結起承展」を勧めています。「展」はタイプミスではありません。

     起承転結はいかにしたら読者に「感動」を与えることができるかを意図している。エッセーには向いているかもしれないが、実用文では絶対に真似をしてはいけない。実用文には脱線は禁物である。大切なのは「転」ではなく「展」である。話をさらに展開しなければならない。話をさらに掘り下げなければならない。転じるなんて飛んでもない。

    という意味です。

    この他にも、「文が曖昧になるよりは、うるさくても遠慮なく接続詞と指示語を使うことをおすすめする」といったアドバイスは、他の文章讀本にはあまり見られないのではないでしょうか。

    ★★★

    本書のもう一つの特徴は、日本語とヨーロッパ語を対比して、日本語の性質を理解したうえでその弱点を補う作文をすべきとしている点です。

     日本語は基本的には主観的判断(と思う)か事実の記述(雨が降る)しかできない。

      (1)あなたは悲しい。(You are sad.)
      (2)彼は悲しい。(He is sad.)

     (1)と(2)は英語なら問題ないが、普通の日本語では不自然である(たとえば(2)は小説の中なら可能だろう)。自然な日本語なら次のようになるはずだ。

      (1)’あなたは悲しそうだ/悲しそうに見える。
      (2)’彼は悲しそうだ/悲しそうに見える。

    翻訳をしていると、英語には必ず主語があり、それをそのまま日本語に直すととってもうざい文書になることがわかります。また、逆に日本語を翻訳ソフトにかけるといかに主語がない文章が多いか唖然とします。
    (上の文章も主語が書かれていませんね)

    本書では「無生物主語」を立てることで、論理的な文章になるとしています。そして、「名詞中心文を動詞中心文へ書き換える」ことによって、日本語らしい文章になること、また、逆をすることによって論理が明確になることを示しています。つまり、「名詞中心文を動詞中心文へ書き換える」のであれば、

     [1]名詞は動詞に換える
     [2]形容詞は副詞に換える
     [3]無生物主語は原因・理由、手段・条件、あるいは場所・時間の表現に換える

    のステップを踏みなさいと具体的に方法を示しています。

    ★★★

    さっき気が付いたのですが、文章讀本って、単に「この文章は悪文だ」と書いているのではなく、「これこれこういう理由で、ほら実用文としては名文と言われたこの文章もいまいちでしょう」と悪文の原因を分析して悪文を書かない方法を伝えているじゃないですか。

    これって、ソフトウェアテストが目指しているものととても近いと思うのです。本書でも、句読点の打ち方で文の作り方を解説し、そのあと接続詞と指示語を使うことで文と文との接続の仕方を教え、段落の切り方で意味のまとまりについて説明しています。

    私のソフトウェアテストのとらえ方も同じで、今度、SQiPシンポジウムで、「体験! テスト技法:点 、線、面、立体、四次元の観点で」というタイトルで併設チュートリアルをするのですが、まったく同じ視点でやろうとしています。

    ということで、そういう類の(分析とか)が好きなんでしょうね。>自分

    0
    2012年05月01日

    Posted by ブクログ

    術もここまで扱えればどれたけ心強いことだろうか。文章を書く機会が多い人は資料としてこの本を自宅の本棚に保管しておいても損はないだろう。日本語の文章を書くにあたって、気をつけなければならないこと、意識しておくべき有益な情報がかなりある。基本的には結論を先に書くことを重要視することから始まり、諺や格言、そしてオノマトペをどのように使うべきかまで指南してくれている。ありがたい一冊である。

    0
    2012年03月29日

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