1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶

1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶

1,540円 (税込)

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東洋のベニスと称えられた水辺の都市空間。
未公開の写真2万数千枚から失われた東京が甦る。

<目次>
はじめに
1 日本橋、兜町、箱崎町、人形町
2 京橋、銀座
3 築地、赤石町、佃島、月島
4 新橋、芝、三田、白金
5 赤坂、青山、六本木、麻布
6 目黒、品川、大森、田園調布
7 三軒茶屋、等々力、和泉
8 渋谷、代々木、表参道、初台、千駄ヶ谷
9 新宿
10 飯田橋、神楽坂、早稲田
11 本郷、小石川、池袋、板橋、王子
12 上野、浅草、千住、柴又
13 神田
14 丸の内、日比谷、有楽町、永田町
地図
東京の河川と高速道路の関係図
終戦直後(1946年ごろ)の中央区の河川と橋
【解説】「池田信の危機意識とその帰趨」◎松山巌


池田 信
1911年、東京生まれ。第一東京市立中学校(現在の都立九段高校)卒業。
1934年、東京都庁に入る。1969年、都立多摩教育会館館長などを歴任して退職。

都立日比谷図書館資料課長を務めていた1961年、休日を利用して東京の町並みの写真記録を開始する。
1968年、港区の写真2255点をまとめた『みなと写真散歩』を自費出版。
1987年6月4日、横浜市金沢区の自宅にて永眠。
享年75歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2008/5
    文字通り、1960年代の東京の街並みの写真集。オリンピック前で首都高速ができる前の東京の風景。今と全然違うので驚かされる。もちろんモノクロの写真ばかりだが、なんとなく幼少期に見ていた東京の名残を感じることもでき、一日中眺めていても飽きが来ない。値段を考えてもお買い得な一冊。

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