ハード・デイズ・ナイツ SINGLES SOMEDAY

南房秀久 / 壱河きづく

影が薄いの、ニコルにかわいさ負けてるだのと、散々言われてるヒロイン茜。その茜に言い寄る男（しかも一心とワケあり）が現れるという予想外の展開の中、芸能界に巣くう麻薬事件に挑む！人気シリーズ短篇集第2弾！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• シリーズ: ハード・デイズ・ナイツシリーズ
• 電子版発売日: 2014年01月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

星哉初登場だね
記憶にある以上に一心にベタベタしてるな

時代劇の話は玲と葵さんがカッコいい
茜も、たまにはいいこと言うんだよね

香港での話はドミニクと星哉を含めた四人の思いが軽く交錯
冒頭の歌詞を読んだ時は一心と茜のことだってすぐ分かった　後半の士郎の台詞で確信に代わるんだけど、当人である二人よりも周りの人の方が分かってるってやつだね
意地っ張りな一心とちょっと臆病な茜じゃ進展は早々せんか

最後の話は玲とニコルの出会い編
元々賢いと思ってたけど、スキップした上で13歳でケンブリッジの研究室に席おいてるって、玲ホント何者・・・

にしても一冊目から思ってるけど、この外国語を日本語的音で表記するのやめてほしい
カタカナ英語(+その他)が何とも言えない
日本語との区別をつけたいんだろうけど、何か・・・ダメ　違和感が半端ない
まぁその言語で表記したら読めなかったりするから仕方ないんだろうけどさ