木造仮設住宅群

木造仮設住宅群

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この本は、仮設住宅という建築だけを扱うものではなく、まして作品として見るためのものでもない。暮らしてきた町を失い、暮らしてきた家を失い、家族や知人と離ればなれになった人たちがともに生活することでつくり出した景色、それが木造仮設住宅群である。

この本は、人間と建築を撮り続けてきたカメラマン・藤塚光政による木造仮設住宅群の記録である。

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木造仮設住宅群 のユーザーレビュー

3.0
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    Posted by ブクログ

    写真多めで、仮設住宅で暮らす人々の様子が日記のように映り込んでいる。震災を経験したひとりとしては、仮設住宅は悲喜交々あって必ずしも良いことばかりでもないのだけれど、生き残ったからこそ、今後への希望を持って暮らせる場所であって欲しい。そして、つかずはなれず良い距離感を保っていける場所であって欲しい。

    0
    2024年11月12日

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