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★書籍界で最も権威ある「全米図書賞」(ノンフィクション部門)候補作 ★フィナンシャルタイムズ/シュローダー・ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー賞候補作 ★Amazon.comベストブック・オブ・ザ・イヤー賞受賞 リチウム、銅、レアアース……鉱物資源こそ「次なる石油」だ。新たな巨大ビジネスとエネルギー安全保障の最前線で、いま何が起きているのか? 日本の役割とは? ロイター通信の敏腕記者が放つ、全米絶賛、衝撃のノンフィクション。
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Posted by ブクログ
これからの世界に必要なリチウムを巡る解説本。 『ブラッド・コバルト コンゴ人の血がスマートフォンに変わるまで』でも読んだけど、やっぱりレアアース関連の話は代替が利かないからこそぶつかりやすいよなぁ……。 まず前提として、リチウムを使用したEV化が温暖化に対して(化石燃料よりは)プラスに働くっていう...続きを読むのはある程度の共通理解らしい。 当然採掘や環境に対する負荷はあるんだけど、総合的に見ればメリットの方が勝つというわけだね。 その上で、国防上の理由もあって(アメリカでは)採掘を進めようとするのだけど、一方で環境への負荷を見過ごせない人たちも出てくる。 粉塵対策、植物種などへの配慮、汚水処理(これはお金をかければ解決できるらしいけど)……。どの内容も守らなければならない”当たり前”ではあるけど、それだけを守っていれば温暖化を止めることは出来ないという矛盾。 この話は答えが無く、だからこそ難しいね……。当たり前に使っている製品一つに対しても多くの社会問題があるという、考えさせられる一冊でした。
リチウムのことをよく理解できた。自動車がガソリン車からEVにシフトする中、クリーンなエネルギー源としての期待も高いリチウムについて書かれた本。その一方でリチウムの採掘にはその方法や採掘後の物質の管理を含め、周辺環境への負荷も高い。そうなると、トータルで環境負荷が最も低いエネルギーは何であるかが気にな...続きを読むった。また、現代の石油ともいうべきリチウムを中国が握ることによる米国の焦りも感じられた。
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