無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
中上健次について、小説から分析したものである。そこには路地、いわゆる非差別部落出身であり、そして小説の舞台が被差別部落であるということを主題にしていたということが理解される。戦後生まれの小説家を岩波新書で取り上げるということがいいかどうかはわからないが、これを契機として、戦後生れの小説家についての論文が増えるであろう。同じ地域をみても司馬遼太郎がスルーした内容を中上健次が拾い上げているということは、街道を行くシリーズの沖縄編でも米軍基地があるはずなのに、スルーしたということと同一なのかもしれない。
無頼派というイメージでみていた中上が被差別部落を真正面に向き合って書いていたということは新たなイメージを作るであろう。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ビジネス・実用