感染広告

感染広告

712円 (税込)

3pt

3.5

CMにひそむ「悪魔の仕掛け」――「感染爆発」。広告代理店のクリエイティブ・ディレクター堂門(どうもん)修介は、プレミアムビール「バドバーグ」の宣伝にあたり、ウェブ中心の広告を仕掛ける。コンセプトは、口コミによる「感染爆発」。狙いは的中し、大成功と思われたキャンペーンだったが、なんと「バドバーグ」と叫びながら自殺を図る事件が頻発し……。真相はどこに? (講談社文庫)

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感染広告 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年12月24日

    あっという間に読破!犯人は最初から絞られてる感あったけども。個人的には広告業界の仕事の進め方の部分に興味を持って読めた。著者が広告業界出身ということで納得。

    0

    Posted by ブクログ 2019年11月08日

    『バドバーグ』
    キャンペーン中のビールの名前を叫び、自殺した男。そして、同じ様な自殺が続く。
    なぜ、彼らは自殺をするのか、そしてキャンペーンとの関係は?

    主人公の堂門 修介は、中堅広告代理店のディレクター。
    大手ビール会社の商品『バドバーグ』のリニューアルキャンペーンの責任者を任され、張り切ってい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年02月23日

    会社人としての誇りと恍惚と理不尽と。いろんなところで主人公に、その周辺の登場人物に共感できました。一番共感できないのはヒロインだったというのはナイショ。^^;
    個人的には「これは絶対SFじゃない、って内なる声が言ってるんだけど、それはどうしてか」って問題の方が大きいです。

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月24日

    この作者さんの本は初めてで、本屋さんでPOPに惹かれて購入。

    あらすじから今まで読んだことがなさそうな内容だったので、どんなトリックが仕掛けてあるのかワクワクしながら読みました!

    ネットを使ってのマーケティングで、そこに仕掛けがあると思わせといての2重、3重の仕掛けは見事に騙されました。

    なか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月10日

    中々面白いけど、ネタというかトリック?がどこかで聞いた事の
    あるものの寄せ集めという感じで、いまひとつ激しく納得は、できない感じ。でもこの作者の本は、もう少し読んでみようと思う。

    1

    Posted by ブクログ 2013年03月06日

    初めて読みました、著者の作品。
    書店で迷っていた時に、タイトルが目に飛び込んできて、購入。
    2010年の作品なので、バイラルとか少し前に広告業界で流行った言葉などに引き込まれて、グイグイ読めました。今だとソーシャルとか使われるのかな。。。
    こんな広告あったら怖いなっておもいつつも、ここまで人に影響を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年06月12日

    いや、まぁ面白かったですが、
    登場人物が限られてるし、ミステリとしては物足りないかも。

    トリックも限られてるしね。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年03月02日

    消費者は何をもって商品を購入するのか。
    TVでCMを見て購入を決める人は意外に少ないような気もする。
    ただし、商品イメージはCMによるところが大きいのも現実だろう。
    堂門は全面的に任された「バドバーグ」のCMのために奔走する。
    ようやく出来上がったものは話題を攫い、ウェブサイトの閲覧者は日を追って増...続きを読む

    0

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