古代哲学への招待

古代哲学への招待

869円 (税込)

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宇宙の真理を数学的手法で求めたパルメニデス、対象化されざる「自己」の真理を求めたソクラテス。哲学の始源に見いだされる二つの道は、時に離れ、時にもつれあい、西洋哲学の流れを紡いでいった。それはいまもアクチュアルな問いを発し続ける…。歴史の霧のなかから、人間の思想のドラマが立ち現れる。独自の観点からの西洋古典古代哲学入門。

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古代哲学への招待 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    古代哲学への招待―パルメニデスとソクラテスから始めよう
    (和書)2012年08月29日 21:37
    2002 平凡社 八木 雄二


    古代哲学の形成過程が非常に明確に示されていて、僕みたいな門外漢にもその意味が分かりやすく読むことができました。

    古代と中世のどちらを先に読もうかと迷いましたが、やは

    0
    2020年09月26日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    宇宙の真理を数学的手法で求めたパルメニデス、対象化されざる「自己」の真理を求めたソクラテス。
    哲学の始源に見いだされる二つの道は、時に離れ、時にもつれあい、西洋哲学の流れを紡いでいった。
    それはいまもアクチュアルな問いを発し続ける…。
    歴史の霧のなかから、人間の思想のドラマが立ち現れる

    0
    2011年05月30日

    Posted by ブクログ

     パルメニデスから初め、ソクラテス、プラトン、アリストテレスと来て、エピクロス、ストア派、新プラトン主義とアウグスティヌスと、古代哲学の大まかな流れを見ながら各学派の考えかたを解説してくれる。古代哲学というのなら、タレスから始まるものと思ったが、この本ではこの流れがシックリ来る。

    0
    2010年04月14日

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