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現在、日本の中小企業336万社のうち、約100万社の社長が70歳を超えています。どういうことかと言うと、後継者がいなければ廃業するかもしれない会社が100万社あるということです。仮に後継者がいたとしても、今まさに起きている人材不足やAIの台頭といったパラダイムシフトに、リソースが限られた中堅・中小企業はどのように対処すればいいのでしょうか――?
この未曽有の危機に自力で立ち向かうことが難しいのであれば、M&Aを検討するべきです。
本書は、国内中堅・中小企業のM&A市場を作ってきたといっても過言ではない日本M&Aセンター会長・日本M&Aセンターホールディングス社長が、急速に変化する現状に危機感を持ち、中小企業経営者に向けて警鐘を鳴らしつつ、生き残るためのヒントを示したものです。M&Aを成功に導くための心構えや、実践的なノウハウを丁寧に紹介。特に、事業承継を考える年齢に差し掛かったファミリービジネスの経営者に対して、自身も70代となり、社長交代を果たした経験なども踏まえ、会社と家族を守るためどのような戦略をとるべきか、悔いを残さない選択をするために進むべき方向を提言します。
<目次>
はじめに
プロローグ:未曽有のパラダイムシフトが始まっている
第1章 今こそ会社の未来を考える時、危機を味方に成長する道とは
1 急ぐべきはAI対策
2 今こそレバレッジ戦略で成長を
3 相談相手として進化したM&Aブティックと、M&A業界の今
第2章 M&Aが地方を、日本を成長させる
1 地方創生のカギ、TPMとサーチファンドが生む地元のスター企業
2 日本経済再生を実現するための「100億円企業」
第3章 日常の経営手段となったM&A
事例1 株式会社シーエル(3PL)の場合
第4章 M&Aの成否を決める「PMI」
事例2 株式会社エムアイシーグループ(総合印刷業)の場合
第5章 譲渡は人生の大きな決断、だから慎重に
事例3 株式会社はなホールディングス(保育所経営)の場合
事例4 中村工芸株式会社(特注家具の製造販売)の場合
第6章 譲渡から始まるあなたと家族の未来
1 譲渡を考えた時に必ず行ってほしい「家族会議」
2 譲渡後の選択肢~3つのケース
第7章 成功するM&Aの条件
1 譲受企業の勘所は、「戦略」「PMI」「連続M&A」の3つ
2 譲渡企業の勘所は、「支援機関選び」と「備え」「決断」のタイミング
エピローグ:幸せになってください
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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