日本漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が〈ミステリーズ!〉に連載した、モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群。広く知られている「白雪姫」にはじまり、「藁と炭とそら豆」など、そんな話があるんだと初めて知るような作品まで、それぞれの話をもとに描かれた全12編の作品が、すこし奇妙で不気味な諸星ワールドへ誘います。巻末には書き下ろし作品や、著者自身のイラスト入り作品解説も収録した、ファン垂涎の1冊。

ジャンル
出版社
東京創元社
ページ数
238ページ
電子版発売日
2013年10月18日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

スノウホワイト

Posted by ブクログ 2012年12月06日

諸星大二郎が描く世界観のすごさは、あたしが今ことさらに取り上げるべきことでもない。とほうもなくすごいのは誰もが認めるところ。

そうしてグリム童話のダークさ、不条理さの平坦なリズムがそこにオーケストレーションして、ものすごく重厚に、腹の奥にずんずん響く。


スゴ本、それ以外になんと言える?


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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2011年12月27日

グリム童話を諸星大二郎が妖しく不気味に
見事に視覚化したこの作品。
原作のグリム童話にある不可解な不気味さに
諸星大二郎の味が加わると
分かりやすく、
でも、素材の持ち味を活かしてくれる。

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2010年03月29日

3回殺されても3回ともよみがえる、
しかも死体が朽ち果てないでいつまでも
生きているときのような血のような赤い唇と
赤い頬をした白雪姫の正体は・・・。

どの話もとても面白かったです。

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2008年08月22日

幻想世界と現実世界が混ざり合うところ、
それが大二郎漫画の真骨頂、、だとすると
これは本当に傑作だと思うのだけど。

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2007年03月22日

誰もが知っていて、身近なグリム童話が諸星さんの手に掛かると、また別物に生まれ変わります。
元は同じでも、知っている話が置き換えられるとまた違うおもしろさがあったり・・・。
メルヘンチックで残酷!
1話目から衝撃をうけました。

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スノウホワイト

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年07月02日

再読。

グリム童話(とペロー童話)を元に翻案された短編漫画集。巻末に元となった作品のあらすじが書いてあるのが有り難い。
短編集の中には、『漁師とおかみさんの話』のように象徴的な話もあれば、『奇妙なおよばれ』のように、ただただ理不尽で奇妙、という話もある。けれど、そういう不条理な話でも不思議な余韻や...続きを読む

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2007年01月02日

諸星流グリム。グリムってもともと意味不明の部分が多いんだけれど、そこらへんに諸星さんが解釈をつけて漫画にしているので面白いです。パロディも面白いです

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2006年12月20日

諸星大二郎のスノウホワイトを読みました。諸星大二郎と言えば暗黒神話や孔子暗黒伝など、暗めだけど妙に心に引っかかる物語が多い漫画家です。一番気に入っている物語は題名を忘れましたが、東北の片田舎に、アダムとイブが食べてしまった知恵の木の実の代わりに、命の木の実を食べてしまった種族の末裔がいる、という物語...続きを読む

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2018年11月20日

「猟師とおかみさんの話」★★★★「ラプンツェル」SF仕立て。長い髪が介護ロボットのコードで。患者は自分でコードを介してロボットを操作し自分の介護をする。★★★★★「とりかえっこの話」★★★

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スノウホワイト

Posted by ブクログ 2018年03月06日

時事ネタがー ううっ
 『コルベス様』の家を襲撃するぬこさんと牝鶏さんはかっこいいです。時事ネタ―
 ソーセージ関係が何となく何回も読ませる。
 他、いいんだけど。うーん。

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