孔子暗黒伝
  • 完結

孔子暗黒伝

752円 (税込)

3pt

【ページ数が多いビッグボリューム版!】紀元前495年、赤気と共に生まれた二人の子供――赤とアスラ。中国とインドにそれぞれ生まれながらも、やがて運命のもとに出会い、仏陀の導きにより一人の人間として生まれ変わる…。彼こそが孔子の待ちわびた天子だった!

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孔子暗黒伝 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『論語』はわからないのだが、陶淵明がレトリックで
    「旅人で渡し場を問うものがいない」
    といふの(孔子)を使ってゐたなぁとか、さう言へばティラノサウルスの田舎は支那なんだよなぁとか、どっかで山岸凉子先生がこの作品の個人的に好きなシーンを褒めてゐて感動しました、とか、いろいろで何回も読む。

    0
    2018年04月17日

    Posted by ブクログ

    暗黒神話よりこっちの方が楽しめました。絵柄に慣れたせいかも。
    孔子や仏陀の生きた時代に科学的要素(地磁気とか機械語とか)が出てくるところは興奮します。
    "それは永遠であるがゆえに対立者-すなわち永遠でないものを欲した"

    0
    2012年05月03日

    Posted by ブクログ

    多分、これが1番最初に読んだ諸星大二郎です。
    しかし、よく考えると、なんであの時、この本を読もうと思ったのか……。だって、絵柄だって、全然好みじゃないというか、怪しいし。

    でも、これでちょっと諸星大二郎の世界にふれて、「妖怪ハンター」シリーズにいったわけです。

    この人の知識の広げ方は、すごくさり

    0
    2014年10月31日

    Posted by ブクログ

    白川静の孔子研究をもとに、呪術師にして革命家、孔子を一応描く。
     ただ老子は出る、釈迦もでる、白亜紀と物理的につながっていたという言い訳で「実際に恐竜を飼う一族だった」と言う御竜氏も出る、五行思想のパロディで書かれた東アジアが出る、挙句の果ては「199X年にあった宇宙ステーション」が恐るべき思想を吐

    0
    2014年09月18日

    Posted by ブクログ

    何故か読みそびれていたことに気づいて購入。
    大いなる智を求める孔子の思惑と、
    思惑どおりにならない宇宙の意思。
    『暗黒神話』とリンクするので、併読が吉。
    但し、読むと強烈な眩暈に襲われます。

    0
    2013年09月19日

    Posted by ブクログ

    俳句の先輩お勧めの古代伝奇モノ。昔の絵に馴染むのに時間がかかったけどストーリーは薀蓄満載で楽しかった。
    トウテツって中国の妖怪だったんだー、とか。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    (読んだのはこちらの本の誤り)仕事仲間のオススメ本。難しくて書評が書けない。科学と歴史と宗教的な考え方が好きな人はハマる。小学校の時にブッダの漫画を読んだことを思い出した。何故かドグラマグラも思い出され。

    0
    2018年07月01日

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