絵本 [復刻普及版]

谷川俊太郎 / WilliamI.Elliott / 川村和夫 / 山田兼士

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

まぼろしの写真詩集― 54年ぶりに復刻

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 詩集・俳句
• 出版社: 澪標
• ページ数: 37ページ
• 電子版発売日: 2013年09月27日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★☆]

久々谷川さん。

谷川さんの詩と、谷川さんが撮られた写真で構成される。詩ももちろんなんだけれど、写真が一枚一枚ステキだった。主に手の構図が多いけれども、人の重みというか、生が感じられる。

「誰でも」と「空」がこの中では好きかな。

[ブクログ · ★★★★★]

「私」と人形の「なおみ」の濃密な友愛と、儚い光の膜の中の夢のような日々の終り、そして再生の物語。
「なおみが熱をだした」
「なおみは死んだ」
「私はなおみを箱に横たえ、屋根裏に葬った」