無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ストーカー。それは、己の欲求を満たすために対象を追跡し、我が物にしようとする人々。
一方的な電話、メール、尾行、監視、――そして傷害または殺害。何が人をストーキングという異常行動に向かわせるのか。自身もストーカーの被害に遭ったことがある犯罪心理学の権威が、その行動パターンと精神病理を生々しい実例と共に解説する、日本におけるストーカー研究の古典。
2000年に日本でストーカー行為等の規制等に関する法律――俗称「ストーカー規制法」が施行されてからも、ストーカー犯罪は近年――令和の時代も増加しており、その大半――7割近くは警告または禁止命令で済まされている。しかし、中にはそれでも止まらず、または止められず、相手を傷つけ、生命を奪う所まで至ってしまう者もいる。
ストーカーの研究は進んだが、明らかにされている彼らの本質は、古典である本書の内容とほぼ変わっていない。なので、当人または友人知人がストーカー被害に苦しめられているようなら、まずは本書を参考にしてみてはいかがだろうか。
Posted by ブクログ
犯罪心理学などの著書もある作者の本。
被害者と加害者との関係からの分類や加害者の人格障害のパターンからの分類など類型化した上で、どう防いでいくかという話。
作者自身もストーカー被害にあったことがあるそうで、他の著作より切実さが伝わってきた。
元々ストーカー規制法ができる前に書かれているので、補筆で規制法ができてからの話が追加されている。
統計の暗数の問題、人格障害が即ストーカーと判断しないよう警鐘だとか、逮捕後の加害者を精神分析している立場からの肌間感覚と警察白書などの統計量との差について少し示唆しているが、それについては判断するデータが提示されていなくてモヤモヤするところがある。
Posted by ブクログ
前半はストーカーの類型体系化。
中盤は犯罪統計からの概観。
後半は対策。
一口にストーカーと言っても、様々な種類がいるわけだな。
サイコパス系やら、パラノイド系などなど。
どれもこれもと言うわけではないが、どんな人も軽度の可能性は秘めてるような気もするな。心の秩序とやらのタガが外れる瞬間には、脳内でどういったことが起きてるかが知りたいね。
そうなると、心理学ではなく脳科学なのかな?
法務局の犯罪白書ってのは、興味をそそられる。この統計によると、殺人被害より圧倒的に自殺率のが高いよな。
出生率、殺害率、自殺率。統計で見ると、日本は世界に比べ殺害犯罪は圧倒的に少ない安全国ではあるが、死んでる人をひっくるめて見ると、実に先行き暗い国だな。
ナルシストには気を付けろ。
ストーカーになる素質あり。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用