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病気で逝った弟を気丈に見送る小1のお兄ちゃん、バスケコーチだったお父さんの亡骸と遺族みんなで最後のハイタッチ、幼子の遺体に「触らないで」と懇願した若い母親、孤独死した故人に掛けた上着から出てきたドングリの真実……。死で繋がりが途切れるのではなく、お別れの時間を通して、家族は絆を紡ぎ直してゆく――。
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Posted by ブクログ
これはアカンやつや。何度も泣かされてしまった。特に若い人が亡くなるのは読んでいてつらい。でも著者の真摯な姿勢と優しさが伝わってきて、なんだか穏やかな気持ちになる。 自分の妻は葬式も墓も要らないというが、これを読むと納棺式もお葬式も残された遺族にとってとても大切な儀式であることがわかる。妻よ、他の望み...続きを読むは何でも聞いてあげるが、葬式だけは挙げさせてくれ。なんて言いながら先に逝ったりして。その時は葬式もヨロシク。
人生で、自分が葬儀を執り行う側に立つ機会はそう多くはない。 その中で、ほとんどを葬儀社に任せてしまうことも少なくないだろう。 私の場合、納棺師という職業があることは知っていたが、あまり気に留めていなかった。 ここでは、その納棺師としての細かい心配りや遺族の方たちの思いが経験とともに語られている。 ...続きを読む いろいろな思いを抱えて大切な人を送る遺族には、みんなそれぞれの立場や思い入れがある。遺族同士でも意見の食い違いからいさかいが起きることも。 しかし、それを支える葬儀社や納棺師、看護師や介護士などたくさんの方の協力により、何とか遺族は故人を送り出すことができる。 どうか、その思いが故人にも届いていますように。
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