Rozen Maiden 4

PEACH-PIT

“ローゼン”ファーストシリーズ「まいた世界」編！ 苦心の末に真紅の腕を取り戻したジュンだが、腕を覆う鳥かごを開く方法が見つからない。再び姿を現した蒼星石を追い、ジュンはドール達と共に薔薇屋敷へ向かうが…!? 蒼星石のマスターの悲しい過去とは!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: ヤングジャンプコミックスDIGITAL
• シリーズ: ローゼンシリーズ
• ページ数: 190ページ
• 電子版発売日: 2013年06月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 44MB

[ブクログ · ★★★★☆]

客観的に自己観察をしているつもりでも、所詮は主観的に観た世界の中の出来事であることを忘れない様にしたい。
魂が迷子になったヒトやモノは何処に行くのだろう？

[ブクログ · ★★★★☆]

蒼星石は、女の子だったのですね。男だとばかり思っていました……。

今回で、６体目のドールが出てきたのかな？
そろそろ、全員でそろって、ストーリーが動き出すのでしょうか？

[ブクログ · ★★★★☆]

真っ先にアリスゲームを脱落するのが蒼星石だなんてわかっちゃいねえなまったく！（私怨）
ローザミスティカが吸収（？）されていないならまだ望みはある！　復帰するのだ！ NOW！

私的感情はさておき、知謀系中ボス（最終的に弄した策で自滅するタイプ）の座を着々と築きつつあった水銀燈がまたしても知謀系中ボスっぽさ全開の横槍！　感動の別れに水を差すその姿、悪と認識した！
そこからのピンチ→勇気→男の戦い（違うけどあってる）の連続コンボにはふるえたし、見事にサナトリっておられるめぐのダメっぷりもまた良し。水銀燈はここでもまた器のでかさを見せつけられるのか。なんという悲劇──。
なんとなくめぐよりも巴の方がはるかに病んで見えるのは、表情の起伏が少ないせいか。めぐは少なくとも前に踏み出して扉を開いている。方向がダメな方向なだけだ。

ところで猫ってそんなにドール（ここでは広義のドール）に危険な存在なんだろうか？　犬の方がヨダレだらけにされたり意味なく咥えて持ってかれたり大事なものおきばに埋められそうなイメージがあるんだけど。あ、動いている時のドール（狭義）なら野性味の強い猫が獲物サイズと認識して猫パンチや猫キックの餌食にしそうではあるのか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

翠星石をめぐる一連の物語に、終止符が打たれる巻です。また、新たなドールである金糸雀（かなりあ）もすがたを見せ、水銀燈とそのマスターの少女との出会いもえがかれています。

それぞれのドールとそのマスターの関係について、読者に小出しに情報をあたえつつ、着実にストーリーは進展していますが、個人的にはちょっと展開が早いような気もします。もうすこし登場人物たちの背景を掘り下げてほしいのですが、ないものねだりなのかもしれません。

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリアスな話はともかくとして、ローゼンメイデン達のほのぼのとした日常ににんまり。もしかして、自分は可愛い人形が好きだったのだろうか…似合わねぇ

[ブクログ · ★★★☆☆]

金糸雀、登場。
翠星石も相当なキャラだけど、金糸雀もええわぁー。
策士といいつつ、ひとっつも作戦が進行せず、お弁当食べてばかり…。